【2022最新】トレンドブログは稼げない?今後収益化するには超特化型ブログだ!
今回は2022年最新版として、今のGoogle検索エンジンのアルゴリズムの変化で、今後、収益化を期待できるブログのジャンルを解説していきたいと思います。
2020年以降からGoogleの検索エンジンは頻繁にアップデートを繰り返しており、ユーザーファーストではない質の低い記事を書いていた個人ブログなどは、検索圏外に飛ばされたり、順位を大幅に下げ稼げなくなった人達も多いんではないでしょうか?
そこで、今回は2022年から今後検索エンジンのアップデートなどにも脅かされずに、安定した収益を維持していくには『超特化型ブログ』だという事を解説していきたいと思います。
目次(contents)
2020年以降はもうトレンドブログは稼げない・・・?
結論から言うと、2018年・2019年とトレンドブログが流行り初心者向けの手法として、多くのブログ初心者が参入してきました。
そこで、全くブログなどやったことがない人でも芸能人の記事や速報スクープ記事、季節の行事記事などトレンドに乗っかった記事を多く書きそこから上位表示を狙ってアクセスを集める戦略で、早い人であれば3ヶ月めで月収10万円の収益を得る人も多くいました。このように、この手法は初心者向けのやり方と言えました。
ただ、この手法は長期的に稼ぎたいと考え、ロング系のキーワードを盛り込んだ記事を書いてもそもそも検索結果を独占されているケースが多く、今更後追いで記事を書いてもドメインパワーが相当強くないと上位表示を勝ち取る事は難しくなっています。
つまり、初心者にもオススメの手法であったため、2018年・2019年に早くから実践してた人達のドメインの強い既存ブログの記事が検索結果を独占していて、彼らを上回る情報量の濃い記事を書いてジワジワと自分のブログを育てて行かなくては、彼らを超える事はできません。
そして、今のGoogle検索エンジンで世のブロガーやアフィリエイターを悩ませているのが、アップデートにより『企業サイトが上位を独占している』と言う事です。
これはGoogleが2020年にコア・アップデートを実施したことで、ユーザーファーストではない質の低い記事や、信頼性がない記事を検索結果から外し、権威性や信頼性が高い上場企業のサイトを上位に持ってきたからです。これによって検索エンジンは一掃されました。
なので、2020年以降もトレンドブログで稼げるか?と言われたら、全く稼げない事はないと思いますが、相当根気良く辛抱強くやって行かないと厳しいと判断しています。
トレンドブログの戦略が今の検索アルゴリズムに合っていない
僕は正直、ブログアフィリエイトのコンサルなどをやって初心者にはトレンドブログからやるべきと推奨してきました。
それは、まだこれ程企業サイトが上位を独占していなかった時代でしたし、ブログ自体もある程度質の低いトレンド記事でも更新をしっかりとマメにやっているブログはスグに上位表示ができた時代だったからです。
要は2・3年前は、ライバルと言っても同じトレンドブログをやっている人達との競争だったので、ドメインパワーが同じ個人ドメインからでした。それに今ほどアップデートの影響は受けなかった時代でした。しかし、2020年以降からは全く違います。今のライバルは上場企業のサイトになっています。
これでは、狙うメインキーワード+〇〇みたいなキーワードでは太刀打ちできません。昔はこれでも個人ブログが上位表示できていましたが、今はこのような2語キーワードで上位表示を取るのはかなり厳しいので、3語・4語の複合キーワードでズラして攻める方法がセオリーになっています。
そして、基本トレンドブログの戦略は記事量産型です。アドセンス広告を貼りトレンド記事を多く書いていくスタイルです。記事を多く書く理由はアドセンスの単価がワンクリック20円から30円(2020年はコロナ禍で8円~10円)と安価で多くのアクセスを集めないと収益化できないからです。
それに、記事量産型の手法は今の検索アルゴリズムでは重複が起きやすく、『カニバる』可能性が高いです。カニバりに関して意味がわからなければこちらを参考にしてください。
このように、今の検索エンジンにトレンドブログの戦略は合っていないのかもしれません。
トレンドブログを全否定するつもりはありませんが、多くのアクセスと収益を期待するには記事を多く書き続けて行くしかなく、労働型の手法と言えます。確かに初心者には早く稼げる手法としてトレンドブログは今でも流行っていますが、時間を掛けて記事を書いたその割には収益が少ないと言った非常に効率が悪い手法になってしまったのは事実かもしれません。
なので、今からトレンドブログを実践しようとしている人は、後に情報発信などをして大きく稼いで行くための実績作りや、PC1台でネットビジネス自体全く初めての人がネットからお金を稼ぐ感覚を身に付ける手段として始めるほうがいいと思います。
これも全ては検索エンジンのアップデートで全ては変わったと言ってもいいです。
今後2022年からは初心者こそ超特化型ブログが収益化できる
個人ブログが収益化して今の検索エンジンで上位表示を勝ち取るには、超特化型ブログの構築だと思っています。個人がブログで収益化するには大きく分けてこのような参入ジャンルがあります。
■トレンドブログ(ごちゃまぜジャンル)
■特化型ブログ(ある一定のジャンルを絞る)
■超特化型ブログ(ジャンルをとことん絞り込み徹底的に狭くする事で記事数を減らす)
今後のブログ戦略で収益化を狙うなら、トレンドブログでも特化型ブログでもありません。
2022年からの検索エンジンの動向などを予測すれば、個人がブログ収益化を確実に行うには『超特化型ブログ』がオススメと言えます。これは初心者さんほどオススメと言えます。
今でも、特化型ブログをやっている人は多くいます。ただ僕的には特化型ブログでもまだまだコンセプトやジャンルが絞り込めていなくて狙うターゲットユーザーが広いと感じます。
■転職特化ブログ
■英会話特化ブログ
■美容特化ブログ
■アイドル特化ブログ
■スポーツ特化ブログ
このように、特化型ブログと言っても1つのジャンルに絞っているだけで、書いてる記事の内容はかなり広いものです。これでは、結局100記事以上のコンテンツになってしまい、記事量産型のブログになってしまいます。
先程も言いましたが、今の時代の検索エンジンで上位を網羅しているのはドメインパワーが強い企業サイトが上位を独占しています。これらは広く浅い検索ユーザーを対象にしています。このような土俵で戦うのではなく、初心者ほどヘビーな検索ユーザーをターゲットにして『狭く濃いユーザー』を狙うべきです。
しっかりと仮説を立て、狙うターゲットユーザーを絞り込み、コンセプトを徹底的に狭くする事で100記事以下の記事量産型ではないブログを作ることができます。これは今の検索エンジンにもマッチするやり方で、記事数を増やすのではなく、減らす事でカニバりを事前に回避できる確率も高まります。
そして、トレンドブログや雑記ブログのように数百記事を書かなくても、100記事以下でブログが成り立つので初心者でも挫折し難いです。
そこからユーザーファーストの質の高い記事を作って行けばジャンルを徹底的に絞っているので、専門性が非常に高くGoogleからの評価も上がります。これによって個人ブログでも上位表示しやすくなり、アドセンスだけに頼った収益源ではなく各記事に高単価なASP案件なども設置すれば収益化できると判断しています。
今後は記事量産型ではなくこのようなヘビーユーザーを対象とした狭く濃い読者を集める超特化型ブログを増やして収益化していくやり方が時代にマッチしていると判断しています。ターゲットユーザーを徹底的に絞ることでユーザーは少ないが成約率と収益率は高くなる手法だと言えます。
実際にテスト的に超特化型ブログを立ち上げて記事を入れてみました(3ヶ月間の動向)
実際に僕もテスト的に2021年の10月から超特化型ブログを新規ドメインではなく、オールドドメインで構築してコツコツ記事を入れてきました。
■ジャンル⇒中卒者のお悩み解決ブログ
■記事数⇒57記事
3ヶ月ほど経ちますが、先月(11月)の収益とPVなどの内容です。
ASP案件なども、ちょこちょこ売れだしてきています。
グラフ的に、PVの不安定差はまだありますね。
とは言っても、まだ構築3ヶ月なので、今後放置して行けばどのように変化して行くのか楽しみです。
このように、今後は初心者さんでも上位表示しやすい市場を選び読者さんの悩みやお役立ち系のジャンルに絞った超特化型ブログを構築して行き記事量産型ではなくサイト量産型で少ない記事数でも専門性の高いユーザーファーストのブログ構築のほうが、2021年以降からのGoogleアルゴリズムを考慮すれば、突然のアップデートでも生き残れる長期的な資産ブログになっていくと思います。
それに、1サイトに200記事300記事入れているサイトより60記事以下のサイトで収益化し複数資産サイトを構築しているほうが確実にリスクヘッジになりますしね。
と言うわけで、今後ブログアフィリはまだまだ工夫次第で稼げるビジネスモデルなので、いつまでも古いノウハウで稼げないスパイラルにハマるより、今のGoogleの動向や今の戦略ロジックをちゃんと把握して実践して行けば個人でも十分月収10万~30万は稼げるようになるので、ぜひ意識してやっていきましょう。
超特化型ブログのジャンルやテーマ選びは超重要!潜在ユーザーのニーズを掘り下げよう
超特化型ブログのように、徹底的に絞りこんだほうが少ない記事数で作って行けるので作業が楽です。
そして、専門性が非常に高いので濃い読者が集まりSEOでも有利になります。
そこで、超特化型ブログのジャンルやテーマ選びは非常に重要な役割になってきます。
ここをミスるといくら記事を書こうが稼げません。この戦略で一番大事な事は自分のブログに訪問してれる濃い読者をイメージして選定する事です。つまり、潜在顧客になりうるヘビーユーザーのニーズを満たせるジャンルなのか?テーマなのか?という事です。ここではジャンルを映画に例えてわかりやすく解説していきます。
従来の特化型ブログでは、ジャンルを決めてテーマまでしか選定しなかったのが一般的ですが、超特化型ではジャンルは大分類・テーマは小分類・さらに『最下層』まで掘り下げて潜在ユーザーをターゲットにします。これによって濃い読者を集めることができます。
キーワードプランナーで潜在ユーザーとキーワードの掘り下げ
この潜在ユーザーとキーワードの掘り下げとは、あなたが選定したスーパー特化型の最下層(ターゲット)がどれくらいの月間検索数があるのかを調べる重要な作業です。必ず行うようにしましょう。まずは『ラッコキーワード(旧グッドキーワード)』のツールを使い狙うジャンルの潜在キーワードがどれくらいあるのか調査します。
例)アベンジャーズ
次に、調査したいキーワードをコピペしてください。右上にある『CSVダウンロード』をクリックすれば、潜在キーワードがダウンロードできますが、僕はめんどくさいのでコピペでいつもやっています(笑
次に、キーワードをコピペしたら、キーワードプランナーの『検索のボリュームと予測のデータを確認する』をクリック。キーワードプランナーの登録方法と使い方はこちらから。
次に、クリックしましたら、コピペしたキーワードを貼り付け最後に『開始する』をクリック。
※注意)このように、エラーになるキーワードがたまに出てくるので、その時は『キーワードを削除』をクリックして最後に『開始する』をクリックして下さい。
次に『過去の指標』をクリックしてください。
クリックしましたら、このように潜在キーワードごとに月間検索数や他との競合性などを調査できます。(ここでキーワード選定する時には必ず最低でも月間検索数が10~100回のキーワードだけです。―と出ている検索回数が限りなく0に近いものは選定対象外としてください。検索回数が多ければ多いほど上位表示されればアクセスが見込めるキーワードと捉えて積極的に選定していきましょう)
テーマ別に月間検索数を調べることも重要
スーパー特化型ブログでのジャンル選定は始めのキモとなる作業で非常に重要な事は何となくご理解できたはずですが、ここでは更にキモとなるテーマ選びから月間検索数を調査するやり方を解説していきます。
先ほどと同じように、調査するテーマのキーワードを貼り付けます。
『過去の指標』をクリックすれば、テーマ別に月間検索数を調査できます。
ここで、ジャンルとテーマ参入する時に目安となる月間検索数は、
ジャンル計の月間検索数 | 200,000回以上 |
テーマ計の月間検索数 | 50,000回以上 |
を目安にしてジャンルやテーマを選定してください。あくまでもこの数値は最低ラインになり、超特化型はここからさらに絞っていくのでテーマによっては更に月間検索数は減り、そもそも検索されない最下層を選定してしまう可能性もあるので注意してやっていきましょう。
PS.
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■izuru:1977年2月2日生まれ:45歳元美容師
美容師特有の低賃金長時間労働や人間関係に嫌気がさし退職。 その後PC1台で起業し、現在はオンラインコミュニティ運営やブログを使ったWEBマーケティング(WP構築・収益に即したレイアウト・SEO・アクセス集客)を展開中。 コンサルティングなどにも力を入れており、PC1台からでも月収10万円~70万円以上の実績者(主婦・会社員・美容師・フリーランス)の方々を輩出中! 理念は『たった1台のPCからワンランク上の生き方をしよう!』で活動中。 好きなモノ→『焼き肉、お酒』 嫌いなモノ→『セロリ』 【実績】 |
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