【基本】Googleスピードアップデートに関するカンタンな対策方法
今回は、Googleのスピードアップデートに関するカンタンな対策方法についてお話ししていきます。
Googleの検索エンジンが、「スピードアップデート」と呼ばれるアップデートを実施したのは2018年になりますが、これによって検索内にあるサイトやブログが少なからず影響を受けたブログなどもあったでしょう。
スピードアップデートは、ウェブサイトの読み取り速度が遅いWEBページをターゲットとしたアルゴリズムです。簡単に言うなら、『携帯端末のページのリード速度が遅いケースでは検索順位が下降するようになった。』ということを指します。
かと言って、Googleは読み取り速度というよりも記事内容の充実や信頼性などを一番重要視しているので、だからといって「読込みが遅い=順位が落ちる」というものじゃないといえます。
流石に、10秒も20秒もさっぱりページアップされないWEBサイトになるとかなりの確率で影響がもたらされることも想定されますが、WEBページのランクを想定するのであればコンテンツや記事の改善に重きを置くべきということになります。
目次(contents)
Googleスピードアップデートで自分のサイトの影響は?
Googleは「スピードアップデートの影響を受けるサイトは本当に遅いサイトだけ」と公開しています。
すなわち、スピードアップデートのターゲットはページ表示テンポがのろいWEBページだけにダメージをもたらす為、おおかたのウェブサイトには影響はないといえます。(今のところは・・・)
そうは言っても、ページ読込み速度がとんでもなく遅いウェブサイトは検索部門に伸び悩むので気をつける必要があります。
これ以外には、ページスピードが遅いケースでは、ウェブサイトをアクセスしたユーザーの離脱に結び付くことが想定されます。
Googleの公表によると、WEBページが提示されるまで3秒以上かかると、50%以上のユーザーがウェブサイトから離脱し、ページスピードが1秒から7秒に落ちると、直帰率は120%近くアップするという検証が生じています。
この理由によって、ウェブサイトの検索ランクに影響がないうえでもユーザートライアルの見直しのためにWEBページの表示スピードをスピードアップすることは大事なことだと言っていいでしょう。
WEBページのスピード=離脱に直結するのか?
Googleが公式ブログで宣言した、ページスピードと離脱率について、 3秒以上かかると53%のユーザーが去るとのことです。
■1秒~3秒だとしたら⇒32%離脱率が増える
■1秒~5秒では⇒90%離脱率が増す
■1秒~6秒では⇒106%離脱率が増す
■1秒~10秒だとしたら⇒123%離脱率が増す
こう見たら、結構高い割合でページスピードは意識しておかないと行けない事がわかりますよね。。
たった3秒以上ほどでも、50%以上のユーザーがその場から離れて行ってしまうデータがでているので、とても日本の検索ユーザーは「セッカち」だと言う事がわかりますよね。
自分のサイトのページ速度を調べる方法
まずは、自分のサイトのページ速度を調べる無料で使えるツールがあります。これはGoogleが提供してる「PageSpeed Insights」を使います。
URLを入力するだけで、自分のブログ全体のページスピードを点数形式で採点し、今後の改善ポイントを知らせてくれます。
※ちなみに、「問題なし」なら80点以上、「今のところ問題なし」なら60点~79点、「改善すべき」なら0点~59点となります。
Googleアナリティクスでもリサーチ可能
他の方法は、Googleアナリティクスでサイト全体のページ速度をリサーチすることもできます。管理画面の「行動」をクリックします。
次に、「サイトの速度」をクリックします。
そこから、「ページ速度」をクリックします。
クリックしたら、サイト全体のページ速度をチェックできます。
ページ速度が3秒を超えるようならプラグイン「Lazy Loader」がオススメ
自分のサイトのページ速度が3秒を超えるようなら、プラグインの『Lazy Loader』をインストールしましょう。
基本的には、ワードプレスから「新規追加」してインストールするだけであとはプラグイン任せでOKなので、余計な設定等も全く必要ありません。
「有効化」をしてインストールすれば後はイジる必要はありません。(このプラグインを入れてから、ページの読み取り速度が早くなったので3秒を超えるような状態でしたら導入しておきましょう)
■注意点⇒僕も推奨している表示速度の高速化プラグイン『WP Fastest Cache』も導入して『Lazy Loader』との相対性が合わずにエラーが出たら、『Lazy Loader』のプラグインを削除してください。
スピードアップデートの今後の傾向や対策
コンテンツや記事が大事であると解説しましたが、「自分のサイトが他より優れている」と楽観視はしないでください。
自分のサイトと変わらない高評価を得ているサイトが二つあったケースになると、当然Googleはページ速度が早い方を優先して検索上位に表示させます。
そのほかにも、「遅くなければそれでいい」と言う事でもないと言う事です。
要は、Googleのジャッジメントだけではなく、サイトを見るために訪れている「ユーザー」のために全てはあるからです。
ウェブサイト運営者側は、「大丈夫である」と思っていても見に来たユーザーが遅いと結論づけされたケースでは、それがイコールウェブサイトのフィードバックにかかわってしまいます。
ライバルサイトが読込み速度をもの凄く早くしていけば、普通のサイトでは遅いと扱われてしまうようになるでしょう。読込み速度を検索エンジン最適化としてだけ思うのではなく、ユーザビリティと位置付けてとらえることが大事ですね。
読込み速度を上げるには、いくつものやり口があります。
画像の軽量化
プラグインの軽量化
外からの埋め込みをなるべく減らす
などあるのですが表示スピード向上についてはどれが正しいと言う定義は1つずつ原因を潰して行くしかなく、答えはGoogleのみしか知りえません。
ちゃんと、ガチでブログで稼いでいきたいと考えているのであれば、今後はサイト全体のページ速度も意識する必要があると言う事ですね。
(プロに頼むなら、ココナラなどに外注してサイト全体のページ速度を早める依頼を出すのも1つの方法ですね。特に新規ドメインからブログを始める場合は尚ですね、)
検索窓に「サイト高速化」などのキーワードを入れて検索をかけてみてください。
すると、色んなエンジニア達がサイト高速化に関する案件を代行してくれるサービスが見つかるはずです!
ユーザビリティを考えて、ストレスなくユーザーにアクセスしてもらえるWEBサイトを構築して行くには今後はこのようなところにも目を向ける事が重要ですね。
■【SEO対策】記事の表示速度を早めるプラグインWP Fastest Cacheの設定方法と重要性
■画像を軽量化して表示速度を改善してくれるプラグイン『EWWW Image Optimizer』
PS.
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■izuru:1977年2月2日生まれ:45歳元美容師
美容師特有の低賃金長時間労働や人間関係に嫌気がさし退職。 その後PC1台で起業し、現在はオンラインコミュニティ運営やブログを使ったWEBマーケティング(WP構築・収益に即したレイアウト・SEO・アクセス集客)を展開中。 コンサルティングなどにも力を入れており、PC1台からでも月収10万円~70万円以上の実績者(主婦・会社員・美容師・フリーランス)の方々を輩出中! 理念は『たった1台のPCからワンランク上の生き方をしよう!』で活動中。 好きなモノ→『焼き肉、お酒』 嫌いなモノ→『セロリ』 【実績】 |
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