【技術が下手？】京極流の年収や料金高すぎて炎上？

「美容師の京極流って、正直下手なのか？」、「彼のカット料金が高すぎて炎上。。」「京極琉ってぶっちゃけ年収どれくらいなのか？」、このような事を美容業界やメディアでたびたび話題になる美容師の京極琉。

令和の虎にも出演したことがある美容師ですが、ネット上で炎上ぎみの声もちらほら・・

一方で、下手どころか「感動するレベルの技術」「唯一無二のスタイル」と絶賛するファンも多く、意見は真っ二つに割れている！

この記事では、そんな“京極流”の技術は本当に下手なのか？それとも本物なのか？、気になる年収事情や料金の内訳、そしてなぜ炎上するのかまでを徹底的に深掘りしていきます。

京極流は技術が下手なのか？サジェストワードが意味するものとは・・

---

まずは、これを見て欲しい。

Google検索のサジェストにこう並んでいるのを見ると、正直ギョッとする。。

これってつまり、そう思ってる人が一定数いるってこと。実際に技術が下手かどうかなんて、受け手によって感じ方は違うし、一概に断定はできないです。

ただ、ここまでネガティブなワードが並ぶというのは、単なる一過性のアンチじゃなくて、体験した人のリアルな不満や違和感の積み重ねじゃないかとも思う。

そもそも、京極流って何者なんだ？と改めて考える。

圧倒的なカラー技術と大胆なカット技術、ビフォーアフターの変化をウリにした一種の“魅せる技術”だと思う。

SNS映えするし、動画で見ると普通に技術のある美容師のようにも見えます。でも、それが「本当に日常的に乾かすだけで扱いやすい髪型」かっていうと、意見は分かれると思う・・

元美容師15年以上として長く現場に立ってきたからこそ思いますけど、動画などのメディアで切ってる髪型と、普通のお客が毎日過ごす髪型って、まったくの別物！

サジェストに「下手」とか出てくるのは、ある種の“期待外れ”を感じた人が多かった証拠なんじゃないかと思う。。

高額な指名料とカット料金を払って、「あれ？思ってたのと違う・・」「家で再現できない・・」「量を梳かれすぎてスカスカになった・・」…そんな不満が積もった結果、あのサジェストが生まれたかもしれない・・

もちろん、ファンも多いしリピートしてる人もいる。それは否定できない事実。

でも、カットっていうのは本来、その人の生活に寄り添うものであって、ショーやコンテストじゃない。

年収が高いことや予約が取れない人気ぶりに対して、「じゃあ、どれほどの腕前なんだ？」って世間の目も厳しくなる。

なんせ、指名料55万5,000円ですから・・

出典https://www.beautopia.jp/

その結果が、技術に対する評価がより極端に分かれていく構図。技術が下手というより、誤解を招く打ち出し方や、実際の仕上がりとのギャップが、炎上やネガティブなサジェストの正体なんじゃないかと思う。

美容師としての京極流の年収はヤバいのか・・？

---

「京極流って結局なんなの？」

そんな疑問がふと頭をよぎると、次に気になってくるのが年収の話。

いや、これだけSNSでバズりまくってて、YouTubeの再生回数もエグい、TikTokにも毎日流れてくる、そりゃ儲かってるに決まってる！

だが、想像以上に“ヤバい”レベルで稼いでるのは間違いないと思う・・

結論から言えば、美容師としての京極流の年収は本当に業界からするとかなり高いと思う。ここでいう“ヤバい”は、いい意味でも悪い意味でもない。ただただ、普通の美容師の年収からすると桁が違う。

なぜそう断言できるのか？ちゃんと根拠があります。以下に、その理由を3つ挙げてみる。

カット料金の単価が高い！

---

まず、京極流のカット料金を見たとき、やはり高単価。

カットが1万1000円。

カラーやオプションによってはそれ以上。それが「高い」か、「安い」と思うかどうかはお客の価値観によるけど、普通の美容師の感覚からすれば“異常”。

ユーチューバーのはじめしゃちょーが、京極琉に髪型を一任したときにはカットやカラー、トリートメント、指名料こみこみで、38万7,000円と言う衝撃的レベルになってる！

出典https://www.j-cast.com

どんなに都心の一等地でも、トップスタイリストでカット料金1万円超えると「高級サロン」扱いされる世界。それでも予約が取れないというのが現実。

つまり、カットだけで月に100人切れば100万円以上の利益。それがフルで入ってくるわけじゃないにしても、カラーやトリートメント、指名料、これだけでかなりの額が手元に残ると思う・・

場所代や材料費なんて、カットメインならたかが知れてる。だからもう、単価が高い時点で年収も高いと思う。

SNSやユーチューブからの集客がスゴい

---

通常、美容室っていうのは集客に悩む業界。

ホットペッパーやインスタ広告を出したりして、何とか新規を呼び込んで、回数券やら紹介制度でリピートさせてやっと成り立つ世界。

それに比べて、京極流は“黙ってても勝手に客が来る”構図ができあがっている。

その理由が、SNSの圧倒的な発信力。YouTubeのデザインカラー動画が何十万再生、TikTokではバズ動画が毎週出てる。。

出典https://www.youtube.com/

そのひとつひとつが広告塔になって、しかも「実際に行ってみた」系のレビュー動画や体験ブログまで量産されている。広告費ゼロで集客ができてる上に、ブランド価値が勝手に上がっていく仕組み。

普通のサロンが何十万円かけて1ヶ月で集める新規数を、京極流は1本の動画で数日で呼べる。そんな世界だと思う・・

しかも、客層が「SNSリテラシーが高い＝高単価でも納得する層」ってのも大きいと思う。

自己投資に惜しみない人たちが来るから、単価が崩れない。普通の美容師が「カット3000円で指名も少ない」って悩んでる間に、京極流はサクッと1万円のカットをこなして55万の指名料を取れる！

それを毎日。そりゃ年収、爆上がりするわけ。。

自身のブランディングと講師ビジネスの掛け算

---

美容師として稼ぐだけじゃなく、京極流の本当の強さは“教える側”になったところだと思う。

技術を体系化して、「セミナー」「アカデミー」みたいな形で全国の美容師相手にビジネスを展開してる。ここがマジでデカい！

美容師相手に教えるという構図は、客の単価よりもさらに利益率が高い。

だって、時間と知識を売るだけ。教材なんて一度作れば何回でも回せる。Zoomでやれば交通費もいらないし、集めるのもSNSでOK。

しかも、「京極流を学びたい」というニーズはある程度あると思います。特に若手や集客に困ってる地方美容師にとって、あのスピード感と変化は“武器”に見えるでしょう。

それを「〇〇万円で学べます」とやれば、申し込む人は普通にいる。

つまり、現場でカットしながら、裏で美容師に教えて、さらにSNSでブランド価値を高めて…という三段構えのビジネスモデル。

美容師というより、もはや“経営者”としての動き方。

年収でいえば、2000万～3000万どころか軽く5000万超えててもまったく不思議じゃない。

「なんでそんなに人気なんだ？」「そこまでの技術なのか？」って、つい思ってしまう。

でも、冷静に分析すると、やっぱりビジネスの作り方が上手い。

しかも一貫して“見せ方”を徹底してる。

技術力がどうこうより、見せ方・打ち出し方・収益化の仕組みづくりで、完全に一枚上手をいってる。

だから、京極流の年収はヤバい。技術うんぬんで語る範囲を超えて、“戦略と行動”でしっかり稼ぎ切ってる。その事実だけは認めざるを得ないでしょう。

京極琉のお店「Salon Ryu Kyogoku」の年商はどれくらい？

---

「Salon Ryu Kyogoku」の正確な年商は公表されていませんが、公開情報や報道から推測すると、年商は数千万円から1億円以上に達している可能性があります！

以下に、その根拠となる要素をいくつか挙げます。

京極琉の指名料は、2024年4月2日より55万5000円に設定されている。これは国内最高クラスの料金であり、既存顧客は従来の指名料で利用できるものの、新規顧客からの収益は非常に高額。

また、予約が取りづらい状況が続いており、需要の高さが伺える。

さらに、多角的な事業展開にもおります。京極はサロン運営だけでなく、以下のような多角的な事業を展開している。

そして、少人数制サロンでの高収益。

「Salon Ryu Kyogoku」は3席のみの小規模サロンですが、月間売上が500万円に達することもあると報じられている！

高単価なサービスと効率的な運営により、少人数でも高収益を実現していると考えられます。これらの要素を総合すると、「Salon Ryu Kyogoku」の年商は数千万円から1億円以上に達している可能性がある。

高額な指名料、多角的な事業展開、効率的なサロン運営などがその要因と考えられます。

京極流のカット料金が高すぎて利用者はいるのか？

---

カット1回で1万1,000円。新規指名なら55万超え？

正直、最初に京極流の料金を見たときは「バグってる」としか思えなかった。。

美容室でここまで金額を上げることが可能なのかと驚愕。だって、美容業界ってもっと泥臭くて、いくら高単価でもカラーカットで1万5,000円位が上限の世界だと思ってたから。

でも不思議なことに、それでも予約が埋まってる！

SNSで見ると「やっと予約取れた！」って嬉々として投稿する人までいる。

価格に見合うかどうかはさておき、その金額を“出してもいい”と思えるほど期待している人が、確実に存在する。これはもう、技術というより“ブランド”として成立してる証拠だと思う。

実際のところ、技術そのものに賛否あるのは事実。

じゃあ、なんでそんなに人が集まるのかといえば、やっぱり“体験を買ってる”からだろう。目の前であっという間に変身していくあの快感。カットというより、エンタメに近い。

それでも、高すぎると感じるのが本音。。

たとえば都内の一等地サロンでも、トップで1〜2万円。そこでも「高い」と言われるのに、京極流の指名料は下手したら10倍。。

それって一般の美容師からすれば、もう感覚が麻痺してる世界。でも、実際に支払う客がいるという現実がある限り、「高すぎる」はただの主観でしかない。

もちろん、全員が満足してるわけじゃないと思う・・

金額に見合わないと感じる人も一定数いる。でも、そのリスクを承知で“体験してみたい”と思わせる打ち出し方、セルフブランディング、SNSでの魅せ方…全部がうまく噛み合ってる。

そこが他の美容師と圧倒的に違うところ。

結局のところ、京極流の料金は常識外れだと思う。でも、それに納得して払う人が実際にいて、行列までできてる。高すぎるかどうかなんて関係ない。

「その人にとって価値があるかどうか？」だけが、価格の正当性なんだと思い知らされる。悔しいけど、そういう世界がもう現実としてある。

京極流が炎上？「嫌い」や「怪しい」のワードまで！

---

まずは、これを見て欲しい。

京極流と検索すると、関連ワードに「嫌い」「怪しい」が並ぶ。。

正直、人気商売にネガティブワードは付きものだと思ってたけど、ここまで分かりやすく出てくると、逆に目が離せなくなる（笑

まず、「嫌い」。

これはまあ、分からなくもないかもです。。

SNSで目立つ存在って、それだけでアンチが湧く。しかも京極流は指名料金がバグってるレベルで高いし、セミナーやブランド展開もガンガンにやってる。

まさに“ビジネス臭”がプンプンするタイプ。技術職なのに「金に走った」って感じが気に入らない人は一定数いるはず。

それに、あの圧倒的なブランディング！

髪を切るという行為を、ここまでエンタメ化して見せるセンス。はっきり言って、普通の美容師では到底真似できない。

だからこそ、「あざとい！」「やりすぎ！」「中身ない！」と感じる層もいるわけで。。

結果、「嫌い」という感情に繋がってしまうのも無理はないかも。。

そして「怪しい」。

これは京極流が“業界の常識”を無視して突き進んでるからこそ出る言葉だと思う。

たとえば、指名料が55万円5,000円。普通の感覚では完全に意味不明！

でも、それにちゃんと価値を感じて払う人が存在するって事実がある以上、怪しいかどうかなんて“見る側の主観”に過ぎない。

でもまあ、セミナー、アカデミー、オンラインスクール、海外展開……と展開が早すぎてついていけない人には、「これはマルチか？」って勘ぐられるのも、正直分かりますね。。

それでも、実際に炎上したかと言えば、「小規模な叩きが連発してる」って感じ・・

大炎上というよりは、小爆発が定期的に起きてるイメージ。

技術についての批判や、「京極流に切られたけど失敗だった」というSNSの投稿。そういうものがポツポツ出ると、それが拡散されて「やっぱ怪しいよね」と連鎖していく。

実際のところ、技術が合う合わないなんて人それぞれなんだけど、“信者”が多い分、“アンチ”も比例して増えるのが世の常。

個人的には、ここまで賛否が分かれる美容師って他にいないと思う。

良くも悪くも“話題性”の塊。マーケティングと自己演出がうますぎて、それが逆に鼻につくこともある。でも、それってつまり“目立ちすぎてる”ってこと。嫌われるくらい目立たないと、美容師なんてただの消耗戦で終わるのがオチだから。。

結局、京極流が嫌われるのは、それだけ“異質な存在”だから。そしてその異質さにビジネスとしての成功が伴ってるから、余計に嫉妬や反感を買う。でも、そこにブレずに突き進んでるからこそ、今の地位があるんだと思う。

「怪しい」「嫌い」と言われながらも、話題になり続ける美容師なんて、そういない。むしろ、それを“燃料”にして自分のブランドを強くしてるなら、それはそれで一つの才能だと思う。今後も頑張って欲しいです。

PS.