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美容師/接客疲れや体力の限界に来てる人はめちゃ共感!

izuru
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どうも、元社畜美容師のizuruです!

接客疲れに嫌気が差してる美容師さん、体力の限界に来ている美容師さん、めちゃくちゃ共感します。かつて僕もそうでした。

美容師という仕事は好きで始めたけど、「このままだと心も体も壊れてしまう・・」と本気で悩んだ時期がある。

お客の「ありがとう」の一言で疲れが吹き飛ぶ、なんて言われるけど、それだけではどうにもならない疲労が蓄積していくのが現実。

この記事では、元美容師である僕自身の経験も踏まえながら、美容師が抱える接客疲れや体力的な限界にスポットを当てていきます。きっと、あなたの「わかる!」が詰まっているはずでその辛さを乗り越えるためのヒントや、心が少しでも軽くなるようなら幸いです。

接客に疲れた美容師!僕もそうだったからめちゃ共感します!


わかる。その気持ち、痛いほどわかる。

接客に疲れた美容師。僕もまさにそれだった。鏡の前に立つお客に、笑顔を向ける。

その裏で、どれだけのエネルギーを消費してるか。口角を上げたまま、頭の中では次のお客の事、そして自分の体のSOSサインがグルグル回ってる。

毎日、朝から晩まで「いらっしゃいませ!」って声を張って、お客の髪質やライフスタイル、果ては今日の機嫌まで読み取る。

技術だけじゃなくて、会話もエンターテイメント。美容師はサービス業の最前線です。お客にとって、美容室は非日常の空間。だからこそ、僕たちは最高の自分を演じなきゃいけない。でもその「演じる」って行為が、どれだけ心と体を削るか。。

例えば、無言のお客。

何を求めているのか?、表情から読み取る。話しかけた方がいいのか?、そっとしておいた方がいいのか?

その一瞬の判断に、神経を集中させる。

逆に、ずっとしゃべり続けるお客。

相槌を打ちながら、質問を返しながら、手は休めずにカットやカラーを進める。

頭の中はフル回転。正直、話の内容なんて半分も入ってこない時もある。でも、お客は僕たちの会話を楽しんでる。だから、どんなに疲れてても、つまらなくても、興味があるフリをして、最高のリアクションを返さなきゃいけない。。

休憩時間なんてあってないようなもん。昼ご飯も早食い。

コーヒーを流し込んで、すぐに次の客。トイレに行く時間も惜しい。ゆっくりする時間なんて、皆無!

それでも、お客の前ではシャキッとしてなきゃいけない。

体力もそうだ。腰は常に痛いし、足はパンパン。それでもお客の「ありがとう」の一言で、全てが報われる・・なんて、言われるけど、それはあくまで「瞬間的」な話。。

家に帰れば、どっと疲れが出て、布団に倒れ込む。次の日にはまた、同じことの繰り返し。

「好きで選んだ仕事だから」って周りは言う。自分でもそう思ってた。

でも、いつの間にか「好き」だけじゃどうにもならない現実に直面する。。

心の奥底で、「もう無理」って叫んでる自分がいる。

だけど、それを誰にも言えない。だって、美容師は華やかな仕事って思われてるから。弱音を吐いたら、プロ失格みたいに思われる風潮がいまだにある。

僕も、本当に限界だった。笑顔を作るのも、話すのも、お客のオーダーを完璧にこなすのも、全てが苦痛に変わっていった。

鏡に映る自分は、顔は笑ってるのに目は笑ってない。そんな自分を見るのが嫌だった。

接客疲れは、美容師にとって避けて通れない道なのかもしれない。でも、その疲労をどう乗り越えるか、どう付き合っていくか。それを見つけることが、この仕事を続けていく上での鍵になるって心からそう思う。

【ぶっちゃけ】笑顔を作るのがしんどい美容師へ・・わかります!


わかる。その気持ち、痛いほどわかる。

お客様の前で最高の笑顔を貼り付けてるけど、心の中じゃ「もう無理」って叫んでると思う・・

鏡に映る自分の顔は笑ってるのに、目が死んでる。そんな自分が嫌になる瞬間、何度もある。僕もそうだったから、めちゃくちゃ共感する。

この仕事、好きで始めたはずなのに、いつの間にか「笑顔」が義務になってる。お客が満足してくれるならって、無理して笑って、相槌打って、プライベートな話まで引き出して。でも、心はどんどん疲弊していく。

まるで、電池が切れていくみたいに。

その笑顔は誰のため?


冷静に考えてみてほしい。

その無理した笑顔、本当に誰のためになってるのか?

お客は、自分の作り笑顔に気づいてないと思ってる? 人間、意外と敏感。

表面的な笑顔の裏にある、疲弊したオーラを感じ取ってる可能性だってある。お客は、何を求めてる?もちろん、心地よい空間も大事だけど、それが作り笑顔の上になりたつものなら、本質的には誰も幸せじゃない。

僕も昔は「お客を喜ばせるには、まず自分自身が笑顔でいなきゃ!」って呪縛に囚われてた。

でも、気づいた。無理して作った笑顔は、むしろお客に伝わる疲労感を増幅させるだけだってことに。それよりも、自然体で、無理のない笑顔の方が、よっぽど心地いい空間を作れる。

「笑顔」の定義が間違ってる美容師業界


「笑顔」って言っても、満面の笑みだけが笑顔じゃない。

口角を少し上げるだけでもいい。お客の話に真剣に耳を傾ける真摯な表情だって、ある意味「笑顔」だと思う。

お客の悩みに共感して、親身になってアドバイスする優しい眼差しだって、心からの「笑顔」

僕は途中から、満面の笑みを無理して作るのをやめました。

その代わりに、お客一人ひとりと向き合う時間を大切にした。

会話中は、目をしっかり見て、相槌も「はい」「うん」じゃなくて「かしこまりました」「そうなんですね」みたいに、少し感情を込めて返しました。

すると、お客の反応が変わった。「仕事が丁寧」って言われるようになった。笑顔は減ったのに、信頼関係が深まった瞬間。

完璧主義を手放そう


美容師って、完璧主義な人間が多い気がする。

僕もそうだった。技術も接客も、全部完璧にこなさなきゃって。でも、完璧なんて無理。。

人間なんだから、波がある。疲れてる時は疲れてる。それを隠そうとすればするほど、ストレスが溜まって、余計に笑顔がしんどくなる。

「今日はちょっと元気ないな」って自分を許すことも、時には必要だ。お客だって、ロボットじゃなくて人間が相手。多少の波があっても、誠実に向き合ってれば、ちゃんと伝わる。むしろ、無理してる方が伝わる。

何より大事なのはお客ではなく自分自身


笑顔を作るのがしんどいって感じてるなら、それは完全に心がSOSを出してるサイン。無視しちゃダメ。

休む時間、自分の好きなことをする時間、ゆっくりと湯船に浸かる時間。どんなに短くてもいいから、意識的に自分を癒す時間を作ったほうが長期的にみたらお客のためになると思う。

僕は、休みの日は仕事から完全に離れて、心をリセットする時間を確保してました。そうすることで、またお客の前に立てるエネルギーをチャージする感じ。

無理に笑顔を作るのは、もうやめよう。疲れたら自分が大事。きっと、その方がお客も、そして何よりも自分自身がストレスフリーで生きれるから。

体力に限界が来てる美容師!これに気付かないで体をいわす人多い・・


美容師は基本、歳を取ればとるほど体力の限界に近づく仕事。

毎日毎日、立ちっぱなし、腕上げっぱなし、腰曲げっぱなし。シャンプー、カット、カラー、パーマ。終わりのないループ。

気づけば朝から晩までサロンにいる。休憩?そんなもの、あったっけ?飯も遅くて食えない時もある。トイレも行かず、ただひたすら客をこなす。それが当たり前になってるのが日本の業界。

新人時代はみんなそう。若さと勢いで乗り切れる。多少の無理なんて屁でもない。でも、5年、10年とキャリアを積むにつれて、ボディーブローのように蓄積されていく。。疲労が。

肩はガチガチ、首は常に痛い。腰は朝起きるたびに悲鳴を上げ、手首や指は腱鞘炎寸前。足はパンパンに腫れて、ブーツなんて履けたもんじゃない。

それでも、止まらない。根性論で乗り切ろうとする。「みんな頑張ってるんだから・・」とか、「これくらいで弱音吐いてられない・・」とか。

周りを見れば、自分より年上の人もバリバリ働いてる。だから、自分もできるはず、って思い込む。でも、それは違うと思う。人それぞれ、体のキャパシティは違う。あの人ができるからって、自分もできるとは限らない。

売上も上げなきゃいけない。休んだら、その分、給料だけが下がる。

だから、熱があっても、体がだるくても、サロンに出勤する。痛み止めを飲んで、湿布を貼って、ごまかしごまかし働く。それがプロだ、とか、責任感だ、とか、自分に言い聞かせながら。。

ある日突然、限界が来る。ぎっくり腰。首が回らない。腕が上がらない。そうなって初めて、自分の体が限界だったことに気づく。

医者に行けば、「なんでここまで放っておいたの?」って言われる。当然。自分の体を無視し続けてきたんだから。

そうなってからじゃ遅い。

一度体を壊したら、元の状態に戻るまで時間がかかる。場合によっては、美容師の仕事を続けられなくなることだってある。そうなってから後悔しても、もう手遅れ。

だから、自分の体からのサインを見逃すなと言いたい・・

それは全部、体からのSOS。疲れたら休もう。無理だと思ったら、誰かに助けを求めよう。完璧じゃなくていい。休んだって、売上が一時的に落ちたって、自分が潰れてしまっては元も子もない。

美容師は素敵な仕事だと思う。人を笑顔にできる。人を綺麗にできる。だからこそ、そのためには自分の体を大切にすること。それが一番大事だと思う。

朝から晩まで立ちっぱなし・・美容師って長時間労働が正義だと思ってる


本当にいつまで「長時間労働こそ正義」なんて、古臭い考えに縛られてるのか?って思う・・

美容師の労働環境って、基本朝から晩まで立ちっぱなし、休憩ほぼ皆無、飯も遅く、トイレにもほぼ行けず。それが当たり前?それがプロ?ふざけるなって言いたい・・

僕がこの業界に入った頃から、ずっとそうだった。

練習は営業時間外。店を出るのは24時とかザラだった。朝から晩まで客をこなし、これが「一人前になる道」だと信じ込んでた自分がいました。

先輩たちもみんなそうやってきたから、疑うこともしなかった。

でもね、よく考えてみよう。

そんな働き方、本当に意味あんのか?って。疲労困憊で臨む仕事で、最高のパフォーマンスが出せるわけない。。手元は狂うし、集中力は続かない。お客だって、疲れた顔した美容師に担当されたら、気分いいわけない。。

それに、なんで「長時間労働=頑張ってる」ってことになる?

短い時間で最高のクオリティが出せるなら、それが一番じゃね?って思う・・

ダラダラ残業して、効率の悪い仕事してる方が、よっぽど「頑張ってない」

でも、日本の美容業界では、なぜかそれが美徳とされてる。早く帰ろうとすると、「やる気がない」とか「根性がない」と言う風潮。そんなバカな話がある?

それと長時間労働は一切関係ない。ちゃんと体系的に教えて、効率的にスキルアップできる環境を整えた方が、よっぽど生産的。

長時間労働は、僕たちの体だけじゃなく、心まで蝕む。

プライベートの時間なんて、ほとんどない。家族との時間、友人との時間、趣味の時間。全部削って仕事してる。それで、一体何が残る?

美容師の仕事が好きだから、って言うけど、好きだからこそ、長く続けたいと思うのが普通。心身を壊して、続けられなくなったら、元も子もない。

この業界が抱える問題は、山積してる。給料が低い、長時間労働、理不尽な風潮、そしてクソみたいな人間関係。。

その中でも、この「長時間労働こそ正義」という意識が、一番根深い問題なんじゃないかと思う。この考え方を変えない限り、日本の美容師は、いつまで経っても過酷な労働環境から抜け出せない。

そろそろ、このバカげた「長時間労働神話」をぶっ壊す時が来てもいい。

いや、むしろ遅すぎる!

もっと効率的に、もっとスマートに働けるはず。お客に最高のサービスを提供しつつ、自分たちの体も心も守れる。そんな働き方を目指すべき。

生涯現役?聞こえはいいがマジで言ってるのか?


体力的なことだけじゃない。美容師の仕事は精神的な疲労も大きい。

お客とのコミュニケーション、クレーム対応、スタッフ間の人間関係。毎日、笑顔でいなきゃいけないプレッシャー、売上を上げなきゃいけないプレッシャー。若い頃は、それもエネルギーに変わったりする。

でも、歳を重ねるごとに、そういう精神的な負担がボディーブローのように効いてくる。。

心が疲弊して、笑顔が作れなくなったら、もうこの仕事は続けられない。体が元気でも、心が折れたら終わり。

「生涯現役」って言葉は、もしかしたらこの業界の闇を隠すための美辞麗句なんじゃないか?って思う・・

体力も気力も充実してる若手と同じレベルで働き続けろ、って言ってるように聞こえる。。

もちろん、長くこの仕事を続けることは素晴らしいこと。経験を積んだベテランの技術や知識は、若手にはない深みがある。でも、それは何も、朝から晩まで現役バリバリでサロンワークに立ち続けることだけが「生涯現役」じゃないはず。

僕のように美容師からインターネットビジネスの世界に入り、飯を食う生き方も選択肢の1つです。

働き方はいくらでもある。体力的な負担を減らしつつ、自分の経験やスキルを活かす道は、いくらでもあるはずと思う。

この「生涯現役」という言葉に縛られすぎて、無理をして体を壊す前に、本当に自分にとっての「生涯現役」とは何なのか?、一度立ち止まって考えてみて欲しい。自分のキャリアプラン、もっと多様な選択肢があるはずです。

PS.

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運営者:izuru

 

1977年2月2日生まれ:48歳元美容師

 

美容師特有の低賃金長時間労働や人間関係に嫌気がさし退職。

 

その後PC1台でインターネットビジネスで起業し、現在はブログスクール運営やWEBマーケティング(ワードプレス構築・正しいレイアウト・SEO・アクセス集客)を展開中。

 

主にコンサルティングに力を入れており、副業からでもブログから月10万円~70万円以上稼ぐクライアントさんを多数輩出中。

 

好きなモノ→『自由、焼き肉、お酒』

苦手なモノ→『組織の謎ルールな人間関係』

 

経済的、時間的自由を得て、誰からも干渉されず我慢をしない生き方。

 

そんなちょっぴりワガママだけどオンリーワンな生き方を絶賛実現中。

 

詳しいプロフィールはこちら!

実績

 

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2017年ブログフィリエイト

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2017年13年間の美容師人生に

終止符を打つ

 

2018年サイトM&A月収300万円達成

 

2018年情報発信 月収300万円達成

 

2018年特化型サイト月収60万円達成

 

2019年ブログ累計収益1,300万円達成

 

2019年情報発信 月収920万円達成

 

2019年情報発信(自動化)

月収120万円達成

 

2020年情報発信(自動化)

月収340万円達成

 

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