
【辞めるが正解】美容師が手荒れでドクターストップ状態・・

「もうこのまま続けたら、手が本当にダメになるよ・・」そう言われて、皮膚科の先生からドクターストップがかかり、手荒れで美容師を辞めざるを得ない人も一定数いるかもしれない。
でも、正直言うと、そこまでして美容師を続ける必要性はないし、手荒れが原因でやめる選択をしても何の問題もありません。
働いて数年、最初は少しカサつくだけだった手荒れが、気づけば指先はひび割れ、血がにじむほどに悪化。どんなに保湿しても、薬を塗っても、毎日のシャンプーや薬剤に触れるたびに痛みが走り、ハサミを持つことすらつらくなっていった状態だと思います。
それでも「このくらい、我慢するしかない・・」と思い込んで無理をしてきたけど、ついにドクターストップ状態・・
正直、頭が真っ白になる美容師も少なからずいると思います。
好きだった美容師を、自分の“手”のせいで辞めなければならないのは、「好き」以上に「深刻」な問題が先には待っているんですよ。
目次(contents)
美容師が手荒れで辞める?辞めて大正解だと思う・・
「美容師が手荒れで辞めるなんて、もったいない!」、もしあなたが手荒れに苦しむ美容師で辞めるか悩んでる人なら、友人や家族にそう言われてると思います。
でも、元美容師の僕だから今、はっきり言える。「辞める選択で大正解」ですと。
美容師という仕事が好きなのはわかる。
お客の髪を整え、笑顔になって帰っていく姿を見るたび、僕の心も満たされていった。
だけど、その裏で、手はどんどんボロボロになっていった。薬剤やシャンプー、毎日の水仕事で、指先はひび割れ、手の甲は赤く腫れ、痛みで毎日寝る前にドクターから処方してもらった大量の薬を塗り、軍手をして寝ていた。
「ハンドクリーム塗れば治るよ・・」
「手袋すればいいじゃん・・」
そういうアドバイスも腐る程もらった。
でも、美容師の世界は甘くなかった。。
アシスタント時代はシャンプー時に手袋をしてはいけないお店だったし、手を休める余裕なんてなかった。痛みを我慢しながら笑顔で接客して、帰宅して必死でクリームを塗る。そんな日々が続いた。
「これ、死ぬまでずっと続けるのか・・?」
ふと、そう思ったとき、自分の未来が見えなくなった。
ただ、美容師を辞めることに罪悪感はあった。
せっかく技術を学んで、やっとスタイリストになれたのに。だけど、それ以上に、僕は自分の「心と身体」を守りたかった。。
仕事のために自分を犠牲にし続けることが、本当に正しいのか?、疑問でした。
辞めてから、手はみるみる回復していき、痛みもかゆみもなくなって、やっと「普通の手」に戻れました。
その時初めて、自分がどれほど我慢していたのか、気づいた。今では起業してインターネットでビジネスをやって美容に関わる仕事をしていないけど、何より「心身共に健康でいられる」ことがありがたいです。
辞めたことは、逃げでも甘えでもない。自分を大事にする、ひとつの選択です。
あなたも、手荒れで辞めるか悩んでるんでしたら、続けて悪化するほうが僕は「悪」だと思う。。
手荒れでドクターストップなのに辞めない美容師ってバカなの?
手荒れでドクターストップなのに辞めない美容師が一定数います。これって、正直バカなの?(ごめん、でも本音)
もうこれは、何度も思った。
自分が手荒れで限界まで苦しんで、医者に「このまま続けたら治らないよ」って言われたにもかかわらず、美容師を辞めない人が一定数だがいるんです。
「まだ頑張れる」「お客のために」って、無理して続ける理由が僕には全く理解できない!
そのような美容師を見て、「正直、すごい!」と自分で過信しては思ってるのかもしれない。。
ただ、偏見なく言うと、僕の内では「そこまでして何の意味があるの?」って思った。
ボロボロの手でハサミ握って、笑顔をつくって。でも本当は痛くてたまらないんでしょ?それって、美容師としてのプロ意識じゃなくて、自分を犠牲にするただの自己満じゃないの?
体が資本の仕事で、健康を軽視するなんて本末転倒。
手がダメになったら終わりなのに、「やめる=負け」とか「逃げ」とか思ってるなら、それこそヤバいです!
心も体も壊してまで続けるなんて、全然かっこよくないです。
僕は辞めて、本当に楽になった。
手も心も回復して、メンタルも回復して自分らしさを取り戻せた。だから、もし今まだ「手荒れぐらいで・・」って我慢してる人がいたら、声を大にして言いたい。
辞めるのは、負けじゃない。むしろ、自分を守れる人が一番賢いんだって。
自分の手を犠牲にしてまで続ける価値がある仕事とは到底思えない・・
正直に言って、美容師って、自分の手を犠牲にしてまで続ける価値がある仕事とは到底思えない。。
いや、確かに素晴らしい仕事だと思う。
人を綺麗にして、笑顔にして、自信を持たせてあげられる。それはとても尊いこと。
でも、それって自分をボロボロにしてまでやるべきことなんだろうか?って、僕は強く思ってしまう。
手荒れは美容師にとって職業病みたいなもの。
僕自身も、手荒れに悩まされ続けた。
指先が切れて血が出ても、水に濡らして薬剤を触って、痛みをこらえて耐えてた。
誰かに頼まれたわけでもないのに、「プロとして当たり前」みたいな空気の中で、自分をすり減らしていったわけです。
でもあるとき、ふと鏡を見て「オレ、何やってるんだろう」って思いました。
手はボロボロ、顔も疲れ切ってて、笑顔はつくりもの。
お客に褒められても、心はどこか虚しかった。こんな状態になってまで続ける意味、あるの?って本気で考えるようになりました。
「仕事なんだから、多少の我慢は必要・・」って言われたこともあります。
でも、ドクターストップがかかるようなレベルは“多少”じゃない!
健康があってこその仕事なのに、それを犠牲にしてまで“美容師であり続けること”に価値を感じられなくなった。
今は美容師を辞めて、ストレスフリーで仕事ができています。何より、毎日を穏やかな気持ちで過ごせています。
世の中には「手荒れなんて根性で乗り越えろ!」っていう人もいるけど、僕はそうは思わない。
自分の体を守ることは、弱さじゃない。それができて初めて、本当に強い人なんだと思う。
だから僕は断言します。
美容師は、自分の手を犠牲にしてまで続けるべき仕事じゃない。犠牲を払わなければ成り立たないような働き方は、もう時代遅れだ。
手荒れで辞めたいと悩んでる美容師はもっと自分を大事にしたほうがいい・・
手荒れで辞めたいと悩んでる美容師さん、本当に、もっと自分を大事にしてほしい。
これは偉そうなアドバイスじゃなくて、僕自身がかつてそうだったからこそ、心から伝えたいって思ってる。
美容師って、見た目の華やかさとは裏腹に、想像以上にハードな仕事です。
長時間の立ち仕事、休憩なんてほとんどない日もあるし、お客に気を遣いながらも技術は常に求められる。
そして何より、美容師の「命」とも言える手。その手が荒れてボロボロになっていくと、心まで擦り減ってきます。そして、直にメンタルがやられていく。。
僕も、最初は「手荒れは当たり前」って思い込んでいました。
薬剤に触れ続けて、手が赤く腫れて、指先がひび割れて、それでも根性で乗り越えるもんだと。。
だけど、あるとき限界がきます。
シャンプーができないほど辛い。パーマ液でロッドが巻けない。そして、段々とイライラしてくる。。
それでも「頑張らなあかん!」って無理してた自分を、今は心から労ってあげたいと思えるぐらい。
手荒れで辞めたいって思うこと、全然甘えじゃない。
むしろ、身体からのサインをちゃんと受け止められてるってこと。それは弱さじゃなくて、自分にちゃんと向き合えてる証拠だと思う。
周りの目が気になったり、「ここで辞めたら負けかな」って思う気持ちも、痛いほど分かる。
でもね、無理して続けた先に待ってるのは、さらに悪化した手と、もっと深く傷ついた心かもしれない。それって本当に幸せな働き方なのか?
辞めることは、逃げじゃない。勇気ある選択だよ。
美容師じゃなくても、自分の好きや得意を活かせる道はきっとある。
それ以上に、今は自分の笑顔を取り戻せたことが、何より大きな価値だと思ってる。
もっと自分のことを大事にしてほしい。手は一生ものだ。あなたらしく、心から笑える日々を選んでいいんだって、自信を持って言いたい。
PS.

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