
【正直しんどい】美容師アシスタントはストレスしかない件

目次(contents)
現在美容師アシスタントで辛いと感じてる人に言いたい・・
現在、美容師アシスタントをしていて、毎日つらいと感じているあなたへ。
まず、毎日本当にお疲れと言いたい・・
美容師アシスタントという立場は、誰もが想像する以上に大変ですよね。「美容師」という華やかな響きとは裏腹に、実際の現場は常に厳しく、理不尽なことで叱られる日々に、心が疲れてしまっているのではないだろうか?
僕自身もアシスタント時代、毎朝、出勤するのが本当に憂鬱でした。
毎日シャンプーばかりで、手荒れはどんどん悪化して手袋なしではできない状態。。
やっと終わったと思えば、営業後には練習、お店によっては練習すらまともに見てくれないお店もあったほどです。
アシスタント時代は、本当に孤独です。「先輩もかつては同じ経験をしている!」と言われても、今まさに苦しい自分にとっては何の励ましにもなりませんよね?
むしろ、自分だけがうまくできないような気がして、落ち込むことのほうが多いかもしれません。
それでも、アシスタントを乗り越えて美容師になってみて感じたのは、あのとき経験した悩みや苦しみは決して無駄ではなかったということです。
今、目の前にある理不尽に感じる仕事も、いつか必ず役に立つときがきます。
もちろん、今はそれを実感する余裕なんてないと思います。だけど、その苦労があるからこそ、人の気持ちに寄り添えるビジネスができているんだと感じます。
ただ、だからといって全てを我慢し続けろと言いたいわけではありません。
心や体が本当に壊れそうなほどつらいなら、一度立ち止まってもいい。逃げてもいいんです。
美容師の道は、一本だけではありません。他の美容室を探してもいいし、一旦美容師を離れて違う道を模索してみてもいい。
あなたの人生は、誰かの価値観やルールに縛られる必要は全くない。
だからこそ、無理をしすぎず、「自分をもっと大切にしろ」と言いたい。
つらいのはあなただけじゃないけれど、あなたが今感じている辛さは決して恥ずかしいことではない、ということです。アシスタントとして働きながら、「もう無理かも・・」と感じるあなたは、すでに十分頑張っています。
あなたが選ぶ道がどんなものであれ、自分が得意で一番強みを活かせる場所で頑張ればいいと思う・・
正直僕の美容師アシスタント時代はストレスしかなかった・・
正直に言うと、僕の美容師アシスタント時代は、ストレスしかなかった。
毎朝、目が覚めるたびに「今日もまた行くのか・・」と憂鬱な気分が押し寄せて、正直逃げ出したい気持ちだった。
出勤すればすぐ掃除と雑用が待ち構えていて、営業中はずっと師匠の顔色をうかがいながら動き回る日々。
そして、毎日シャンプーばかりで少しでも手際が悪ければお客の前で叱られることも珍しくなく、自分が本当にダメな人間に思えてしまった。
そして、繰り返されるダメ出し。努力してもなかなか結果が出ないことに苛立ち、自分の才能のなさを何度も呪った。
休みの日も、気がつけば仕事のことを考えていて、心が完全に休まることはなかった。
知り合いからは「美容師って手に職があっていいな~」とか言われたりしたけど、僕の現実はまったく逆だった。。
日々積み重なっていくストレスに押し潰されそうで、情けないけれど、逃げるように辞めたいと考えたことも数え切れないほどある。
今になって振り返れば、それも必要な経験だったと思えるかもしれない。でも、当時の僕にとっては、ただただストレスしかない毎日で、辛さを我慢することで精一杯だった。20年前の美容師の世界とは体育会系でそんなモノだった。
今の美容師業界は昔と比べたら、ゆるく優しい環境になったと思うが、それでも美容師のアシスタントを続ける人は本当にすごいと思う。本当に美容師が好きじゃないと継続できないと思う・・。
僕にとっては、心を削るような毎日だったというのが正直な気持ちだ。
アシスタントはしんどいし辛いのになぜ続ける美容師が多いのか?夢のため?
アシスタントは本当にしんどいし、辛い。だけど、なぜこんなに多くの美容師が辞めずに続けているのか多々不思議になる時があります。
正直、美容師になりたいと思ってアシスタントとして働き始めても、現実は想像の倍厳しくて、理想と現実のギャップに心が折れる人のほうが圧倒的に多いと思う。
夢(独立して自分の店を持つ)を持ってスタートしても、9割以上の人が夢を諦めることになるのに、それでも「続ける」と言う選択肢を取り、やり続ける人が多い。。
その理由は、きっと美容師という仕事に「夢」以上の「執着」があるからだと思う。
美容師という職業には、努力や我慢の先に「カッコよさ」や「憧れ」が存在していて、その幻想がどこかで自分を支えているのだろう。
「いつか絶対にスタイリストになって輝く!」という希望が、どんなに辛くても逃げることを許さない。自分を騙し騙し続けている人もきっと多いはずだ。
でも、実際のところは、夢を叶えられる人はほんの一握り。
努力や我慢だけではどうにもならない現実がある。技術、経営スキル、人間関係、体力、運、お金。
あらゆるものが一致して揃わなければ夢を掴むことは難しい。それでも「次はうまくいくかもしれない」と思って続けてしまう。
美容師アシスタントが続けられるのは、夢を追いかける強さでもあり、同時にそれが苦しみの原因でもある。僕自身、その幻想に振り回された経験があるからこそ、胸が痛くなるほどよくわかる。
日本の9割の美容師はサラリーマン美容師の低賃金で生涯を終える現実
日本の美容師の9割は、いわゆる“サラリーマン美容師”として、低賃金のまま生涯を終える——これが現実だということに、僕はアシスタント時代からうすうす気づいていた。
美容師って、世間からは華やかでかっこよく見えるかもしれない。
でも実際は、朝から晩まで立ちっぱなしで働いて、月の手取りは十数万円。ボーナスなんてないし、有休もろくに取れない。何年働いても、給料が上がるわけでもない。家賃を払って、食費を削って、それでも夢のために頑張っている自分を正当化するしかなかった。
僕が一番しんどかったのは、「頑張れば報われる」と信じていたあの頃。
現場で必死で頑張っても、既に成熟されたスタイリストを追い越すには何年もかかるし、店の売上がよくても給料に直結しない。
結局、経営者じゃない限り、美容師は“労働者”として搾取される側に過ぎない。
夢だけじゃ食っていけない、それがリアルだった。
独立したり、SNSでバズって売れる美容師はほんの一部。
でもその裏で、大半の美容師は低賃金で働き続け、自分の時間も健康も削って年を重ねていく。
それでも「好きなことだから・・」と言い聞かせて、気づいた頃には体力も限界、金もない。そんな未来が待ってるなんて、誰も教えてくれなかったわけです。
僕はその現実を知って、心のどこかで「このままじゃダメだ」と思った。
美容師として夢を持つことは大事だけど、もっと現実を見つめる事も必要だ。美容師が報われる未来がくることを願いながら、今は自分の人生を守る選択をしてもいいと思ってる。
現在アシスタントのあなた!低賃金長時間労働で生きて行く覚悟はあるか?
現在アシスタントとして頑張っているあなたに、あえて問いたい。
低賃金で、長時間労働のこの世界で――本当に生きていく覚悟はあるか?
僕もかつては夢を見ていた。
おしゃれなサロンで働いて、お客に喜んでもらって、いつかは自分の店を持つ・・そんな未来を信じて、ボロボロになりながらアシスタント時代を過ごした。
でも現実は、甘かった。
朝から晩まで掃除、シャンプー、カラーの塗布、師匠の機嫌取り、気づけば終電、手取りは10万ちょっと。。
休みも少なくて、体も心も削られていく。これが現実なんだと、毎日のように突きつけられた。
もちろん、「美容が好き」「人をキレイにするのが楽しい」と思える気持ちが支えになることもある。でも、それだけで何年も乗り切れるほど、この業界は甘くはない。
努力と根性だけではどうにもならない瞬間が、何度も訪れる。
それでも続けるなら、自分に問いかけてほしい。
この働き方を、5年後、10年後も続けられるか?給料がほとんど変わらなくても、家族を養えるか?
将来のビジョンが見えていないなら、今ここで立ち止まって考たほうが絶対にいいです。
僕は、この働き方に限界を感じたから、自分なりに別の道を選んで現在はネットビジネスで飯を食っています。
辞めたことに後悔はしていないし、むしろ辞めて大正解。
あの時の苦しさがあったからこそ、自分の人生を真剣に考えられるようになったと思っている。
アシスタントのあなた、本気でこの道を進む覚悟があるなら、全力で応援したい。でも、もし不安や疑問を抱えているなら、それを無視せず、ちゃんと向き合ってみてほしい。自分の人生だからこそ、自分で選ぶ覚悟を持ってほしい。全力であなたの人生を応援しています。
PS.

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