
【顧客0は流石にヤバい?】フリーランス美容師の結論・・

「顧客ゼロの状態でフリーランス美容師になっても大丈夫か?」正直、この質問のたびに思う。「この世界、甘く見たら即終了です!」と。
インスタでキラキラしてるフリーランスたちの裏には、泥水すすりながら食らいついてる戦略がある。
顧客ゼロのまま業務委託サロンやシェアサロンに飛び込んだ人たちの“結論”、ちゃんと見たことあるか?と言いたい・・
「技術があれば自然とお客はついてくる」なんて綺麗事に期待してたら地獄を見ることに。現場はそんなに優しくない。結論から言うと――**顧客ゼロのフリーランスは、マジでヤバい。**でも、やり方次第では、這い上がれる。
この記事では、元美容師の僕が伝える顧客ゼロから始めるフリーランス美容師の実態、そして本音で言いたい「やめとけ」と「やるなら○○しろ」をぶっちゃけていく。
目次(contents)
顧客0でフリーランス美容師を始めようとしてる人!流石にリスキーすぎないか?
ちょっと聞きたい。
今、本当に顧客ゼロでフリーランス美容師を始めようとしてるのか?
・・いや、夢があるのはわかる。自由に働けて、高歩合で、SNSではキラキラして見えるし、「雇われなんてダサい」とか「これからはフリーの時代」って煽ってくる人もいる。
でも、それ全部幻想だ!
現実は甘くない。マジで甘くない。
顧客ゼロの状態でフリーランスやるってことは、シンプルに言って「売上ゼロ」でスタートするってこと。
売上がないのに、席代・材料費・交通費・税金・保険・・出ていく金はガンガンある!
貯金があるとか、実家暮らしで生活コストがゼロに近いとか、超限られた条件が揃ってない限り、1〜3ヶ月で詰むのが普通。
そして、「集客はどうにかなる」と思ってるなら完全にアウト。。
「ホットペッパーで新規来るでしょ?」「インスタ頑張ればいける」
いや、それ本気で思ってるならフリーはやめた方がいい。ホットペッパーに載せても、強豪サロンに埋もれて相手にされないし、広告費はバカみたいにかかる。インスタも美容師アカなんて腐るほどあって、ハッシュタグで引っかけたぐらいじゃ誰も来ない。。
そもそも“技術があれば客は自然につく”なんてのも幻想。
フリーでやるなら技術+営業力+マーケティング+人間力、全部自分でやらないといけない。
自分の価値を、自分で発信して、自分で売り込んで、自分で予約管理して、自分で全部責任とる。それがフリーのリアル。
そして、メンタルがやられる人、多すぎる!
客が来ない。売上がない。なのに材料費だけ減っていく。
インスタを開けば、フォロワー3万人の美容師が「今月200人施術しました♡」とか言ってる。比べて落ち込んで、焦って、でも何をすればいいかわからない。そうやって、どんどんメンタルやられていく。
僕の知り合い美容師にも、大手チェーン店を辞めて「自由になりたい」って飛び込んで、3ヶ月後に「もうヤバいかも・・」って口にした美容師、何人もいる。
そして、最終的にまた出戻りでチェーン店に帰って行った美容師は沢山います。。
それでもやるなら、「覚悟」と「戦略」が必要!
僕はフリーランスを否定してるわけじゃない。
実際、上手くいってる人もいる。けど共通してるのは、「顧客ゼロ」で始めてないってこと。何人かでも指名客を数人抱えてスタート、もしくは戦略をそれなりに勉強してから飛び込んでる。
・友人・家族への営業強化
・お試しカットや無料モニターで認知拡大
・撮影モデルとってポートフォリオ作り
・SNS運用の勉強
・集客経路の複数設計
これくらいは最低限。
ぶっちゃけ、「顧客ゼロで始めたけど今では大成功しました!」っていう人って、もともと営業力がエグいか、メンタルがバケモン級に強いか、あるいは運が味方したかのどれか。
自由ってのは、「全部自分でやる」ってこと。
会社に守られてるわけじゃない。新人研修も、先輩のフォローもない。だからこそ、最初の一歩でしくじったら、誰も手を差し伸べてくれない世界。
だから言いたい。顧客ゼロでフリーランス美容師になるのは、相当リスキー。夢を見る前に、現実と向き合おう。飛び込むなら、準備して、覚悟して、それでもやり切るつもりで行こう。
でないと、あなたの“夢”はただの“無謀”で終わる。
【結論】フリーランス美容師のヤバい事例5選!
フリーランス美容師って聞こえはいい。
「自由に働ける」「高単価で稼げる」「人間関係のストレスゼロ」なんて、キラキラした言葉がSNSでは踊ってる。
でも現実は真逆。
“自由”の裏には、“全部自己責任”っていう超絶重たい鎖がある。そして、そこにちゃんと向き合わずに勢いだけで飛び込んだ人の末路は、マジで洒落にならない。
ここでは、実際にフリーランス界隈でよくある「ヤバい事例」を5つ、リアルに・感情込めてぶっちゃけていく。
顧客ゼロで独立 → 1ヶ月目の売上9,200円
知り合いの美容師が、大手チェーン店で数年働いて「もう店長ムカつくから!」と言って、勢いでフリーランス美容師に飛び込んだ。
彼の希望は「自分のペースで自由にやりたい」。でも蓋を開けたら、指名はゼロ、新規も入らない、SNSも未運用。唯一来たのはお母さんの友達1人(カット&カラー)だけで、売上9,200円。
しかも材料費と席代で赤字。
そこから2ヶ月頑張って、限界来てサロン辞めました。。(笑
フリーって“自由”だけど、“実力のない自由”はただの“放置”なんだ。。
月100万超えの先輩に憧れて独立 → 自己否定沼にハマる
「先輩がフリーランスしてて月100万稼いで、憧れてます!」って言ってた20代女子美容師。
インスタもフォロワー数千人いて、「私もできる気がする」って退職 → シェアサロンへ。
結果、1ヶ月でフォロワーの中から来たのはたった2人。あとはDMで「安くしてもらえませんか?」って交渉。思ったより“フォロワー=客”じゃなかった現実に打ちのめされて、2ヶ月で自信喪失 → 鬱寸前。
結局、また雇われに戻って「フリーランスって、向いてる人と向いてない人がいるんですね・・」ってつぶやいてた。
憧れだけじゃ通用しない。数字の裏にある“地道な努力”を舐めるな!
税金ナメてて突然数十万の請求 → 夜逃げ寸前
フリーになった瞬間、“全てが自由”になるけど、裏を返せば“全部自分で管理しなきゃいけない”。中でも多いのが税金トラブル!
ある男性美容師は、「確定申告ってなに?やってませんけど」状態で、2年分未申告。税務署から呼び出し → 延滞金含めて70万超の請求。
「今すぐ払えないなら財産差し押さえ」とまで言われて、実家の親に借金。精神ぶっ壊れて、一時美容業から離脱。
フリーになる=個人事業主になるってこと。税金の知識がないまま走り出すのは、本当に危ない。
“自由”のはずが無給労働 → 集客の罠
フリーランス=働いた分だけ稼げる、と思ってる人多いけど、現実はそんな簡単じゃない。
たとえば、ホットペッパーに載せたけど競合だらけで予約ゼロ。→「じゃあ自分で集客しよう」とSNS・LINE・ブログ・チラシ・撮影・ポートフォリオ…何十時間かけても全然効果出ない。
でもそれって“無給の労働”。誰からも給料が発生しない。
「好きな時間に働ける」っていうけど、実際は“暇だから自分でやるしかない”だけ。
集客できるようになるまでは、むしろ正社員のほうが何倍もラク。フリーになったら「何もしない時間=死」だと理解しておいた方がいい。
人間関係ゼロ → 情報も応援もない孤独地獄
最後は精神面のヤバさ。
サロンに所属していれば、先輩がアドバイスくれたり、失敗をフォローしてくれたり、雑談で気が紛れたりもする。けどフリーは、完全に“ひとり”。
特にシェアサロンだと、同じ空間にいてもみんなライバル。
会話ゼロ。仲良くなることもない。トラブルが起きても誰も助けてくれない。孤独×不安×焦りで、思ってるよりずっと心がすり減る。
「独立したはいいけど、誰とも話さず帰宅→寝るだけ」の毎日。気づいたら、人間としての感情が麻痺していく。この精神面のきつさは、意外と盲点だけど、一番エグいかもしれない。
結論、フリーは甘くない。でも準備と覚悟があれば戦える。ここまで読んで「フリーランスやめとこ・・」って思ったかもしれないけど、これがリアルな現実。
ただ、逆に言えば、ちゃんと準備して、現実を理解して、地に足つけて始めれば、夢が叶う可能性もゼロじゃない。
✔ 顧客を少しでも持っておく
✔ 集客導線を複数用意しておく
✔ 金の流れ(税金・経費)を把握しておく
✔ 孤独と戦う覚悟を決める
この4つができて初めて、“自由”という名のステージに立つ資格がある。
フリーランスって“かっこいい肩書”じゃない。生き方そのもの。その覚悟、持ってる?
安売りは絶対やめろ!フリーランス美容師がやっちゃいけない事
フリーランス美容師で生きていく上で、これだけは絶対に言いたい。「安売りだけは、マジでやめとけ!」
最初は誰だって不安になる。顧客ゼロ、知名度ゼロ、何もかも自分でやらなきゃいけない。そんな中で「せめて価格を下げれば来てくれるかも・・」って気持ちになるのはめちゃくちゃわかる。
でも、それやった瞬間、自分の価値は一気に地に落ちる!
安売りすると「安くて当たり前の人」になる
たとえば、カット&カラーで4,000円。安い。 けれど、その価格で来たお客は、次回もその価格を期待して来る。「この人は安くやってくれる人」っていうラベルが貼られる。
技術がどうとか関係ない。価格しか見てない。で、少しでも値上げしようもんなら「え、高くなったんですか?じゃあ他行きます」で終了。
それ、もう「美容師として」じゃなくて、「チラシの割引対象」として扱われてる。。
安売りは疲弊の始まり
利益が出ない価格で仕事をしてると、体力もメンタルもじわじわ削られていく。
1日に5人入っても、手元に残るのは数千円。そこから材料費・席代・交通費・税金。マジで「何のために働いてんの?」ってなる。
しかも安い価格帯の客層って、めちゃくちゃ要求が細かいケースが多い。クレームも多い。リピート率も低い。結局、疲弊するだけで未来につながらない。
自分の技術に誇りを持て
美容師って、技術職。
何年もかけて学んで、失敗して、練習して、現場で叩かれて、ようやく身につけたもの。それを“値下げ”でしかアピールできないって、めちゃくちゃもったいないと思わない?
むしろ堂々と「うちはカット1万円です」って言えるぐらい、自分の価値を上げていくべき。
もちろん、いきなり超高単価は無理かもしれない。けど、最初から安さに逃げてるうちは一生単価は上がらない。
価値で勝負しろ価格で戦うな。
SNSもそう。
つい「○○%OFF」って投稿したくなる。けどそれ、長い目で見たら自分の首を絞めてるだけ。
価格じゃなくて、「この人にお願いしたい」「この人なら信頼できる」って思わせる発信をしていかないと、これからの美容師は生き残れない。
「あなただからお願いしたい」、「このお店だからお願いしたい」という価値を作ること。それが、価格競争の外に出る唯一の道。
安売りって、一度やるとクセになる。集客が不安になるたびに「また割引やろうかな・・」って思ってしまう。そして、気づいたときには薄利多売の地獄ループにハマってる。
でも、そこから抜け出すのはめちゃくちゃ難しい。だったら最初からやらない方がいい。
フリーランスで自由に生きたいなら、まずは自分の価値を信じて、そこに“適正な価格”をつける覚悟を持とう。安さではなく、「自分の価値」で勝負しよう。
PS.

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