
頼むから「もう来るな!」のサインを美容師が出す瞬間!

「あの美容師さん、なんだか冷たい・・?」あなたがお客の立場だったらそう感じたことはないだろうか?
美容師とお客。信頼関係で結ばれるべき関係なのに、なぜか漂うピリピリとした空気。もしかしたらそれは気のせいじゃないかもしれない・・
お客様は神様?いやいや、そんな時代はとっくに終わってる!
美容師だって人間。日々、お客のために最高の技術と笑顔を提供しようと奮闘してる。でも、ごく稀に「この人、頼むからもう来るな・・」と本気で思ってしまう瞬間がある。
もちろん、口には出さない。プロだから、最後まで笑顔で対応する。しかし、態度や表情、言葉の端々に、無意識のうちに「もう来るな!」というサインになっていることがある。
この記事では、元美容師歴15年以上の僕が密かに感じていた「もう来るな!」のサインを出す瞬間を、ぶっちゃけて語っていこう。もし、心当たりがあるなら、要注意。あなたの美容師さんが、あなたにそっと「サヨナラ」を告げている可能性が高い。。
目次(contents)
美容師が出す「もう来るな!」のサイン10選!
「あの美容師さん、なんか目も合わせなくない・・?」そう感じたことないですか?
もし、その直感が当たってるなら、それは美容師からの無言のSOS、いや、はっきり言えば**「もう来るな!」のサイン**が出てる可能性が高い。
お客様は神様?ふざけるんじゃない。。
美容師だって人間であり、人間にはキャパがある。
どんなに頑張っても、心の中で「この人は、頼むから来るな!」と思ってしまうお客が、残念ながら一定数存在する。
もちろん、美容師たちはプロだから、表面上は笑顔で対応する。最後まで手は抜かない。だが、心の底では冷え切っている。
そして、その感情が、無意識のうちに態度や言動、表情の端々に滲み出ています!
ここでは、元美容師である僕が、実際に「もう来るな!」サインを出してる瞬間の、生々しい内情をぶっちゃける。心当たりのある人は気をつけよう。
とにかく無視!
お客が話しかけてるのに、聞こえないふりをして無視する。
質問されても生返事。目は合わせない。これはもう、コミュニケーションを拒否してる。お客との会話に一切興味がない、ていうか、正直うざい、と思ってる証拠。。
忙しい時とは違う、明らかに意図的な「無視」は、危険信号中の危険信号だ。
必要最低限の会話と笑顔の消失
「どうしますか?」「長さは?」「これでいいですか?」会話が業務連絡レベルで、感情が全くこもってない。。
世間話や気の利いたトークなんて一切なし。そして、極めつけは笑顔がない。口角は上がってるかもしれないが、目が笑ってない。むしろ冷たい。
美容師は接客業。お客との会話はサービスの重要な一部。それを放棄してるってことは、もうサービス提供の意欲が低いってこと。早く終わらせて帰ってほしい、その一心です。
指名変更の誘導と予約の取り渋り
「次回は別のスタッフでもOKです」「〇〇のスタイルなら〇〇のスタッフが得意なので」と、露骨に他のスタッフへの指名を勧めてくる。これは婉曲的な「自分の客じゃない」宣言。
さらにタチが悪いのは、次回の予約を取りたがらないこと。
「また後日お電話ください」とか「ちょっと今予約状況がわからないので…」とか言って、やんわりと予約を拒否する。あるいは、わざと埋まりきった日時を提示して、予約を諦めさせようとする。これ、完全に「もう来なくていい」ってメッセージ!
放置プレイと待ち時間が異常に長い
シャンプーが終わった後、カラーリングやパーマの待ち時間やブロー仕上げに必要以上に放置される。他のスタッフが近くにいるのに、誰も見に来ない。鏡越しに目が合っても、すぐに逸らされる。
まるでそこに存在しないかのように扱われるのは、そのお客への関心がゼロだから。。
もう来てほしくないから、作業工程をわざと引き伸ばしてる可能性もある。これは、美容師側の明確な意思表示。
薬剤や器具の扱いが雑になる
シャンプーが乱暴だったり、顔に水しぶきがかかっても気にもしない。カラー剤を塗る時、顔周りにベタっとついても拭かない。カット中に、耳や顔に髪の毛が当たっても気にしない。これ、お客様への配慮が欠けてる証拠。
普段なら細心の注意を払う部分なのに、それが疎かになってるってことは、もうそのお客を大切にする気持ちが失われてる。
わざとやってる、と言っても過言じゃない(笑
不快感を与えて、自主的に来させないように仕向けてる可能性大。
お客の要望を無視&否定する
「こういう髪型にしたいんですけど…」「あー、それはちょっと無理ですね」と、ろくに話も聞かずに、お客様の要望を頭ごなしに否定する。
あるいは、要望は一応聞くが、結局自分のやりたいようにカットしたり、カラーしたりする。
お客の希望を叶えるのが美容師の仕事の基本。それを拒否したり、無視したりするのは、そのお客へのサービスを放棄してるってこと。もう、あなたを綺麗にしたいという熱意が一切ない!
プロとしての提案がない
普段なら丁寧に説明してくれるシャンプーの効能や、スタイリング方法、今後のケア方法なんかを一切教えない。
「はい、終わりです」の一言で済まされる(笑
あるいは、新しいヘアスタイルやカラーの提案も全くない。
これは、お客の**「今後」に全く関心がない**ってこと。リピートしてほしいとか、もっと綺麗になってほしいとか、そういう気持ちが完全に失われてる。もう、この一回で終わりって思ってる証拠。
会計時がそっけない
会計時、目が合っても会釈だけ。お礼の言葉もない。次回の予約を勧めない。ポイントカードも「要りますか?」と形だけ聞いて、すぐに回収しようとする。
普段なら笑顔で「ありがとうございました!またお待ちしてます!」って言うのに、それがまったくない。
最後のお見送りも、義務的に入り口まで送るだけ。あるいは、出口にも立たずに、レジから「ありがとうございましたー」と棒読みで言うだけ。これ、完全に**「早く帰ってくれ!」オーラ**出まくり。。
過去の会話を全く覚えていない
前回話した内容や、伝えたはずの好みなんかをまるで覚えてない(笑
まるで初対面かのように、一から質問し直してくる。これ、お客への興味が薄い証拠。
人気美容師なら、膨大な数の客を相手にしてるから、全員を完璧に覚えるのは難しいかもしれない。だが、カルテにメモってるはずなのに、それを確認する素振りもない、となれば話は別。
お客一人ひとりを大切にする意識が、完全に欠落してる。もう、「あなた」という存在を「その他大勢」としか見てない。
店内でのスタッフ間の対応が冷たい
お客がいても、他のスタッフとの会話で、あなたに関するネガティブな言葉が聞こえてくる。あるいは、明らかに冷たい目で、あなたを見ているスタッフがいる。
これ、美容師同士で「あの客、ヤバイよ・・」と情報共有され、サロン全体で「来ないでほしい客」として認識されてる可能性が高い。
お客がいないバックルームでならまだしも、いる場所でそういった空気を出すのはそれくらい我慢の限界の証拠!ここまで来たら、もう末期症状かも。。
結論
もし、これらのサインに複数当てはまるなら、悪いことは言わない。その美容師の元からは潔く去るべき!
美容師側も、もうあなたとの関係を終わらせたいと思ってるし、あなた自身も、そんな美容師に担当されても満足できないはず。
美容師だって人間。お客に最高のサービスを提供したいと常に願ってる。でも、どうしても「合わない」人や、「困る」人だって存在する。
そして、美容師たちは、お客に直接「もう来るな!」とは言えない。
だからこそ、無言のサインで、その意思を伝えている。
このサインに気づかず、しがみついても、お互い不幸になるだけ。新しい美容師との出会いはいくらでもある。お互いにとって、より良い関係を築ける場所を見つけるために、勇気ある撤退も必要。このサイン、見逃すべからず!
では美容師が嫌いな客への対応はどうすればいい?
何回も言うが、美容師だって人間。正直、苦手な客、嫌いなお客ってのがいる。毎日毎日、最高の笑顔と技術を提供しようと頑張ってても、どうしても無理な相手はいるもの。
でも、プロだからって、露骨に嫌な顔はできない。じゃあ、どうするかって?僕なりの嫌いな客への対応をぶっちゃける。
最低限のプロ意識は保つ
まず大前提として、技術は絶対に手抜かない!
これだけは譲れない。どんなに嫌いなお客だろうと、仕上がりに不満を残すわけにはいかない。それは美容師たちのプライドの問題だから。
カットの精度も、カラーの色味も、シャンプーの質も、普段通りにやる。そこで手を抜いたら、もう美容師として終わりだと思っていい。
会話は機械的ではなく「必要最低限」に絞る
普段なら、世間話で盛り上げたり、髪の悩みを聞き出したりすると思う。でも、嫌いな客相手だと、そういう余計な会話は一切しない。
聞かれたことにだけ答える。それも、できるだけ短く、簡潔に。向こうが「今日の天気は〜」なんて話しかけてきても、「そうですねー」の一言で終わらせる。目を合わせるのも、できるだけ避ける。アイコンタクトは大事だが、嫌いな相手と目が合って、愛想笑いするのも苦痛だから。。
相手に「隙」を与えない
嫌いなお客ってのは、大抵、何か人間的問題がある!
細かい、要求が多い、文句ばかり言う、時間にルーズ、不潔、偉そう・・色々ある。そういうお客は、少しでも隙を見せると、そこを突いてくる。だから、常に冷静で、感情を表に出さない。
向こうが挑発的なことを言ってきたとしても、絶対に感情的にならない。まるで壁と話してるかのように、淡々と対応する。
他のスタッフに「ヘルプ」を求める
もし、嫌いなお客に当たった場合、可能な限り他のスタッフにヘルプを求める。
「ちょっと手が離せないので、シャンプーお願いできますか?」とか、「次の予約の準備があるので、カラーのチェックお願いできますか?」って。
できるだけ、自分が直接関わる時間を減らす。そして、そのスタッフにも、暗黙の了解で「この客、ちょっと…」ってサインを送る。もちろん、露骨にはやらないが、長年の付き合いがあれば、そういう空気を察してくれるもん。
無駄なサービスはしない
例えば、個人サロンであればヘッドスパの勧誘とか、新しいトリートメントの提案とか、普段なら積極的にすると思う。
でも、嫌いなお客にはそういうプラスアルファのサービスは一切しない。早くカットとカラーを終わらせて、帰ってほしいだけだから。余計な時間も、余計なエネルギーも使いたくない。
限界が来たら「諦め」
最終手段は、心の底で「諦める」こと!
「この客は、自分の客じゃない」って。どれだけ努力しても、この人には満足してもらえないだろう、あるいは、この人とはもう信頼関係を築けないだろう、って。
そう割り切ると、妙に心が楽になるもん。そして、心の中で「もう二度と来るなよ!」って静かに願う。
もちろん、これは美容師たちの本音であって、プロとして表に出すことはご法度。でも、毎日毎日、色んなお客を相手にしてりゃ、そういう感情が湧くのは避けられない。いかにして、この感情を表に出さずに、プロとして仕事を全うするか。
それが、嫌いなお客への僕なりの「対応」!
【美容師の本音】嫌な客が原因で疾患や病気になる人も多い・・
日本の美容師は、お客を「神様」として扱うことを強いられる風潮がある。
どんな理不尽な要求にも、笑顔で応えるのがプロだ、と。
でも、そんなことばかり続けてたら、人間、壊れる。
精神的に、そして身体的に。嫌なお客が原因で、実際に病気になったり、疾患を抱えたりする美容師は周りにゴロゴロいる。
ストレスによる精神疾患
まず一番多いのが、精神的な病。
毎日毎日、神経をすり減らしながら接客してりゃ、ストレスは溜まる一方。特に、理不尽なクレームをつけられたり、人格否定されるようなことを言われたりすると、心は簡単に折れる。
たとえば、カットが終わってから「やっぱりもう少し短く」と何度も言われたり、カラーが気に入らないと怒鳴り散らされたり。。
中には、施術中にスマホをずっと見てて、文句ばかり言ってくるお客もいる。
そういうのって、ものすごい精神的な負担。家に帰っても、その日の嫌な客の顔がちらついて、夜も眠れない。食欲もなくなって、体重が激減する美容師もいる。
それが積み重なると、うつ病になったり、適応障害になったりする。朝、サロンに行くのが怖くて、吐き気がする。手が震えてハサミが持てない。そうなったら、もう終わり。。
美容師として働くどころか、日常生活を送るのも困難に。病院に通いながら、薬を飲んでなんとか仕事してる美容師もいるが、心は完全に壊れてる。
自律神経失調症と身体の不調
精神的なストレスは、自律神経の乱れにも直結する。
自律神経失調症になった美容師は、本当に多い。理由もなく動悸がしたり、めまいがしたり、体がだるくて起き上がれなかったりする。胃の痛みや便秘、下痢を繰り返す美容師もいる。
これは、常に神経が張り詰めて心身がリラックスできない状態が続いているから。。嫌なお客が店にいるだけで、心臓がバクバクして、呼吸が浅くなる。そんな状態が毎日続けば、体が悲鳴を上げるのは当然。
身体的な疾患の悪化
美容師は、元々腰痛や肩こり、腱鞘炎といった職業病を抱えやすい。
長時間立ちっぱなしで、腕を上げ続ける。体に負担がかかる姿勢での作業も多い。そこに、嫌なお客からの精神的なストレスが加わると、症状は一気に悪化する。
ストレスで全身に力が入りっぱなしになって、筋肉がガチガチになる。それが腰や肩への負担をさらに増大させる。腱鞘炎も、神経性の痛みとして現れることがある。ひどい奴だと、指が痺れてハサミが持てなくなったり、ぎっくり腰で店に出られなくなったりする。
胃潰瘍なども・・
お客からのプレッシャーやストレスが、胃潰瘍を引き起こすケースも少なくない。
嫌な客と対峙している間、常に胃がキリキリ痛む。緊張状態が続くと、腸の動きがおかしくなって、急にお腹を下したり、逆に便秘になったりする。(僕、これすごくありました。。)
休憩時間もまともに取れず、食事も急いでかきこむような生活だから、胃腸に負担がかかるのは当たり前。
そこに、ストレスが拍車をかける。ひどくなると、3日ほど休む美容師もいる。
誰のための「プロ意識」なのか?
美容師たちは、お客を綺麗にして笑顔にしたいと思ってこの仕事を選んでる。
でも、一部の心ないお客のせいで、心身を壊してしまっては元も子もない。誰のための「プロ意識」なのか?自分の体を犠牲にしてまで、我慢し続けるのがプロなのか?って言いたい・・
この業界は、まだまだ「お客様は絶対」という古い考え方が根強い!
だが、毎日頑張ってる美容師たちはロボットじゃない。
感情もあれば、体力にも限界がある。嫌な客のせいで、自分たちの体を壊してしまうなんて、本当に馬鹿げた話。
美容師だって、人間らしく、健康的に働ける権利がある。そのためにこの現状を変える必要がある。そう思わない?
PS.

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