
【美容師】自分で自分をカリスマと謳ってブログや情報発信している人ってバカなの?

今回は美容師さんによくある「カリスマ」と言うキーワードについて考えていきたいと思います。他の美容師さんのブログやサイトなどをSEO経由で拝見する事がありますが、その中に自分の事を「カリスマ」と謳って情報発信している人をたまに見かけます。
これってあなたならどう思いますか?僕なら「このブログ運営者頭大丈夫か?」と思ってしまいます。
そもそもカリスマと言う言葉の定義をちゃんとわかっているのかな?とさえ思ってしまいますが、それ以前に自分で自分の事をカリスマとか言っている時点でIQが低いのかな?と感じてしまいます。
どんな言葉を使おうがその人の自由ですが、自分で自分の事をあまり過剰評価するのは返って胡散臭く感じますし、それを証明する実績等を提示するならまだしも、それらが無ければただの自己満なのでやめるべきかなと個人的には思います。
目次(contents)
そもそもカリスマ美容師の定義ってなんなのか?
一昔前にカリスマ美容師というブームを起こしかなり流行った時代がありましたよね?このカリスマ美容師というふうなキーワードを見た時にあなたならどのような人物像をイメージしますか?
よくあるパターンでは渋谷や代官山の有名美容室でおしゃれな格好をした美容師が生き生きと若い女の子の頭をカットして、可愛いヘアスタイルを作るスタイリストさんのことをイメージされると思います。
まあ~よくある流行語のようなもので、あまり定義とか意味自体を深く考えないでただ売り上げを上げている美容師や、 指名数が多い美容師のことをイメージされてると思います。
特にこの業界はこのような誰が決めたかわからないようなキーワードがすぐに業界内を駆け巡り、伝染病のように流行り出します。
元々の定義は「特定の人物に宿る特別な能力やスキル」という意味で深く知れば知るほど奥が深い言葉なんですね。
WIKIでもこのように語っていますね。
とりわけ、人々を引きつけたり信服させるある種の人格上の特質や魅力を指す。より一般論的説明としては、特定の個人、身分、社会組織、象徴、事物などに、他とは異なる超自然的、超人間的、非日常的な力や性質がそなわっていると認識される場合に、それらのもつ特質をカリスマという
なので、ちゃんと意味を調べてなおかつこの言葉に恥じないような実績をあげてる美容師であれば自分をブランド化するためにどんどん活用してもいいと思います。
ただ中には、カリスマというキーワードに言葉負けしているブログやサイトをたまに見かけるんですね。
要はただ単に流行った言葉でもあるので、表向きには自分を良く見せようとして、カリスマという言葉を使っている美容師がたまにいます。
例えば、
■〇〇に特化したなんちゃらカリスマ美容師〇〇
■女性人気ナンバーワンのなんちゃらカリスマ美容師〇〇
■カットが一番上手ななんちゃらカリスマ美容師〇〇
よく、この手の過剰表現て見ますよね?本人たちは自己満のつもりでやっているのかもしれませんが、傍から見たら相当イタいです。
美容師はあくまで接客業ですのでそのような評判や評価というものは全てユーザーであるお客さんが感じることであり決めることです。
お客さんから始めて「この人カリスマ美容師みたい!」と評価されて正当化できるものです。
にもかかわらず、自分の勝手な妄想や幻想でカリスマと謳っているのであればそれはかなり勘違いしているのかな?と僕は思ってしまいますね。
そもそもカリスマ美容師に正確無比な定義などないわけであって、どのようにユーザーが判断して評価しているのかといえば目の前の顧客にフィットした技術力や外見のセンス、接客の柔らかさ、機能的価値と感情的価値を感じた時だと思います。
なのでカリスマという言葉でその人を裏付けるのであれば、それは全てお客さんが評価することであって決して自らが判断してそのような言葉で個人のブランディングをするのは全くの筋違いと言え、さらにはそれを何の疑問もなく自分のブログで情報発信しているようではとんでもないお門違いだと思いますね。
美容師が自分で自分の事をカリスマと謳って情報発信してる人ってバカなの?
カリスマという言葉が流行ってブームになり、1990年代から男性も美容師という職業に憧れを持ち目指すようになっていきました。
今では同業者のライバルが年々急増して業界自体毎日がお客さんの取り合いになっています。
今の日本では信号機の数よりも、美容室の方が圧倒的に多いと言われておりこの異常な店舗数が多くの美容師たちの首を絞め続けています。
そんなこともあり、一個人の美容師がカリスマと謳って個人をブランディングしたくなる気持ちは分かりますが、 そもそもそれに値する実績や能力がなければただのおバカさんとしか写りません。
将来カリスマ美容師になって独立し自分のお店を構え人生安泰と思っている美容師が圧倒的に多いので、 そこにたどり着くまでのプロセスや最低限の努力といったものがあまり見えていないのかなと思います。
要は、幻想はあまり見ないほうがいいと言う事ですね。幻想ではなく現実を見た方がいいということですね。
美容師なんて勤続10年以上でも年収300万円やそこらの世界ですので、そもそもお金を貯めて貯金をしたり独立のために開業資金を数百万数千万貯めると言ったことなどほぼ不可能に近いわけです。
何かしら、政策金融公庫から資金を借入してもらい借金からのスタートでお店を経営することになります。
もしあなたが独立して美容室を立ち上げようと思えばそれが現実です。
ちょっと話がそれてしまいましたが、自分でカリスマと謳ってブログやサイトの情報発信をするのはあくまでも違和感しか覚えませんよね?
あくまで超人的な能力や技術を身につけた人物という位置づけなので、自分がそれを評価するものではなくあくまで周りが評価する言葉ですから自分がそのような評価をしている時点でただのナンセンスです。本質を言えば、本当のプロフェッショナルは自分で自分のことをカリスマなんて言わないです。自分で言っている時点で恥ずかしいとさえ思っています。
もっと言えばどれだけ第三者からリスペクトされる存在であるのか、または第三者からどれだけ同じ空間で価値観を共有できるのか。
要するに、どれだけ権威性がその人にあり何事にも影響を受け憧れる存在かどうかではないでしょうか。
もし、カリスマと言う言葉の意味や概念を履き違えたまま情報発信しているようなら今すぐにその発想は捨てるべきだと思いますね。
カリスマ美容師と自分で思っている美容師ほど腕組みポーズをしてる
腕組みポーズをしながら自店の公式サイトなどのスタッフ紹介に出ている美容師って多いですよね。
特に男性美容師。これ、あなたならどう思いますか?僕だったら威圧感しか感じないですね。
威圧感と言うか、「なんでこの美容師こんな態度デカイの?」とさえ思ってしまいますね。普通に考えてくださいね。
初対面ですよ。。
ブログであろうが公式サイトであろうがその人を始めて見た以上は初対面です。
別に普段のプライベートで腕組みが癖になってる人や自然に腕組みになってしまうのは別に全然構わないと思いますが、写真や画像を撮るという時にわざわざ腕組みをしてキャプチャーするのはこの美容師「バカなの?」と思っちゃいますね。
要はこういう人の心理状態って、自分の方が上の立場であると言う事を暗示したいとともに、自分はカリスマでスゴいと言うような心理が強く現れていると言われています。
美容室の広告や、お店のブログなどを見ると必ずと言っていいほど男性美容師が腕組みをして画像などを撮っています。
本人たちはかっこいいと思ってやってるつもりかもしれませんが、第三者から見ればかなり痛々しく自分のブランディングを下げるだけなのでやめた方がいいですね。女性のような柔らかい雰囲気で腕は前に持ってくる謙虚さが男性美容師にも欲しいものです。
PS.

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■izuru:1977年2月2日生まれ:45歳元美容師
美容師特有の低賃金長時間労働や人間関係に嫌気がさし退職。 その後PC1台で起業し、現在はオンラインコミュニティ運営やブログを使ったWEBマーケティング(WP構築・収益に即したレイアウト・SEO・アクセス集客)を展開中。 コンサルティングなどにも力を入れており、PC1台からでも月収10万円~70万円以上の実績者(主婦・会社員・美容師・フリーランス)の方々を輩出中! 理念は『たった1台のPCからワンランク上の生き方をしよう!』で活動中。 好きなモノ→『焼き肉、お酒』 嫌いなモノ→『セロリ』 【実績】 |


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