
訪問美容師は儲かるのか!?給料や年収低いし非効率で時代にそぐわない!

今回は訪問美容師は儲かるのか?について見ていきたいと思います。
訪問美容師の給料や年収などは、普通のお店で働いている美容師と比べてどうなのかと言うことですが、正直そんなに大差はないと思います。
むしろ、訪問美容師のほうが少ないんではないでしょうか。
しかも、わざわざ美容師側から相手先に出向いて業務を行うわけですから、普通に考えても非効率だと思うのですが、求めてくるユーザー側は体が動けない高齢者や自宅でしか施術が行えない人からすればニーズはそれなりにあると言えます。
しかしながら、ニーズと言ってもそれで毎月満足のいく給料が得れるかと言えば、そんなことないですよね?
フルタイムで働く普通の美容師でさえ、低い給料なのにさらにそこから訪問に特化した美容師となるとかなりマーケットは狭まります。
つまり、そもそも訪問美容師は非効率で収入も低いビジネスモデルと言えるんではないでしょうか?
目次(contents)
そもそも訪問美容師は非効率で収入も少ない
正直に言えば、冒頭でもありましたが訪問美容師はかなり特集なビジネスモデルと言え美容師側が相手先に出向いて美容の施術を行うのが基本のスタイルです。
なので、ユーザーがお店に来店して施術を行うのではなく、全ての施術を相手先の自宅または施設等で行うので、セット面や、シャンプー台といった美容師からすると普段使い慣れている設備は整っていません。
他にも、語弊があるかもしれませんが訪問美容師を依頼するようなユーザーは基本的にあまり高いデザインセンスが要りません。
「短くするだけ」と言ったら怒られるかもしれませんが、基本的に安い料金設定のところが多いですし、その割に出向く時間や、相手先の自宅等での施術で環境に慣れていないので労力的にどうしても非効率になる傾向が強いと思います。
なので、ビジネスモデル的に儲かる仕事ではないことは確かだと思いますし、この仕事が心の底から好きと思える人でないと中々継続できないモデルではないでしょうか?
おもむくままに、この仕事に「やりがい」を感じてシンプルに物事を解釈できる美容師しか訪問美容師として続けて行くことは困難だと思います。
訪問美容師が儲かるなんて時代は当の昔に終わっている
この仕事の本質を考えた時に、「儲ける」と言う定義や概念は出てこないと思います。
ではなぜ、訪問美容師をやっている人が実際にいてるんでしょうか?
そこには、収入を大きく得たいと言う考え方よりも「楽しい」からとか「ユーザーとの関係」(人間関係)のようなものが大きく影響しているんでは無いかなと思います。
まあ、「やりがい」と言うことでしょうか。
収入よりもやりがいを優先するのは否定はしませんが、ビジネスをやっている以上収入がイコール価値になるわけですから、ここを追求しないのはもはや自分で自分の価値を下げている事になります。
特に、美容師と言われるビジネスモデルは自分の技術や接客、センスなどがイコール価値になるわけですからその価値を高めてブランディング化していくには高い収入を得ないといけません。
それを、そもそも安い料金設定で自分の技術を売っていると安い美容師と言う位置づけになりユーザーからすれば価値が感じられないタダの普通の美容師で終わってしまいます。
仕事やビジネスをするにあたってまず第一優先で考えないといけない事は、「儲ける」と言う事でありそこから個人のブランディングや価値が生まれ、その結果「この人から髪の毛をカットしてほしい」と言うオファー(指名)が来ると言う事です。
訪問美容師にここまでの待遇を求めるのは酷だと思いますが、少なくともこの仕事が儲かるビジネスではないと言えるのは確かだと思いますし、すでに時代が「非効率」から「効率」に意向してどんどん自動化が進んでいます。
ニーズを感じているユーザーには申し訳ないですが、わざわざ訪問してカットやパーマを行う非効率なモデルでは労力がかかる割に収入のバランスが悪いと言うことになると思います。
確かに、これから独立などを考えている美容師などは実際に店舗を構えたら、家賃や光熱費、人件費などの固定費が毎月かかり集客できなければかなりリスキーな事になると思います。
なので、店舗などを構えなくていい訪問美容師などのモデルに着目する人もいると思います。
しかしながら、訪問美容師の場合は多少のニーズがあってもユーザー自体が体の不自由な人などの顧客しかいないので、商圏(マーケット)が著しく狭いことになります。
あまりライバルがいない特集な業態なので、競争は普通の美容師に比べると激化はしにくいですが今後は逆に顧客のマーケットが狭すぎて売上を上げ続けて利益を確保していくのは容易ではありません。
まあ、これは普通の店舗型の美容師にも全く同じ事が言えますが・・・
結局、訪問美容師であろうが普通の美容師であろうが貧乏になるよね
なんだかんだ言っても、結局美容師って収入がバカほど低い仕事なのでそもそも雇われの内に「儲ける」とか「稼ぐ」とか考えるだけ無駄ですよね。。
プロセス的には、
■雇われ美容師→お金が貯まらない→辞める→業務委託美容師→結局稼げない→お金が貯まらない→辞める
こんな構図ですよね。
僕も美容師時代は、完全歩合制の業務委託などで働いた事がありましたが、最初は月収35万円ほど稼げていましたが、徐々にスタッフが増えて行くに連れて稼げなくなりました。
そりゃそうですよね。
完全歩合制と言う事は、自分が施術した分だけしか報酬がないわけなので、経営者側はどんどん箱(店)に人材を入れて顧客をこなしてほしいわけです。
このシステムでは、経営者は従業員に給料を払う必要がないわけですからどんどん集客して箱にスタッフさえぶち込んでおけば勝手に売上が上がる仕組みが完成します。
旨いことできています。
スタッフが増えれば増えるほど痛手を食らうのはその箱で働いているスタッフだと言う事です。
まあ、業務委託だけではなく美容師業界全般に言えるプロセスだと思います。
結論から言えば、訪問美容師であろうが普通の美容師であろうが、待遇や給料面は遜色はなくどちらも厳しい環境化にあると言う事だと思います。
「低賃金長時間労働から抜け出したい」「雇われ美容師の過酷な環境から抜け出したい」と本気で思われているなら、是非僕のようなライフスタイルを目指されてもいいと思います。
PS.

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■izuru:1977年2月2日生まれ:45歳元美容師
美容師特有の低賃金長時間労働や人間関係に嫌気がさし退職。 その後PC1台で起業し、現在はオンラインコミュニティ運営やブログを使ったWEBマーケティング(WP構築・収益に即したレイアウト・SEO・アクセス集客)を展開中。 コンサルティングなどにも力を入れており、PC1台からでも月収10万円~70万円以上の実績者(主婦・会社員・美容師・フリーランス)の方々を輩出中! 理念は『たった1台のPCからワンランク上の生き方をしよう!』で活動中。 好きなモノ→『焼き肉、お酒』 嫌いなモノ→『セロリ』 【実績】 |


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